コラム“晴耕雨読”  607件

第七十九回 ものぐるほしきこの年の夏

三原 浩良 ◆「忘却され、消失されてゆく」  暑い、それも猛烈に暑い今年の夏。日本列島はいつから亜熱帯になってしまったのか。だれもが何だかおかしい、地球温暖化がこの異常をもたらしたに違いないと思っている(ようにみえる)。
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第231回 鮠の甘露煮を買う

前山 光則  先月の17日と18日は用があって大分県日田市へ出かけた。日田は好きな町だ。知り合いの人が三隈川畔の日田温泉郷に宿をとってくれたから、川の近くを散策することができた。ここらは水辺に散歩道路があるので、川面を見
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第230回 温泉都市の戦後

前山 光則  暑いある日、白土康代著『占領下の新聞――別府からみた戦後ニッポン』(弦書房)を読み始めたらおもしろくて止められなくなった。  先の大戦の際に、温泉都市・別府は幸運にも戦災を受けなかったそうである。敗戦と同時
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第七十八回 「戦争を知らない子供たち」

三原 浩良 ◆「タダゴトじゃない」歴史認識  78歳の誕生日がきてしまった。とくだんの感慨はないが、物心ついてざっと70年、そっくり戦後の時間の流れと重なっている。  先に平成になっても「昭和」を生きているのかもしれない
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第229回 電話が不便だったあの頃

前山 光則  もうかれこれ7年間、地元のFMやつしろというラジオでお喋りをしている。第二・第四水曜日の午後1時から2時45分まで、若い女性アナウンサーと一緒に旅行・文芸・世相・地域の話題・うまいもの等について語り合い、番
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第七十七回 50年ぶりの故郷

三原 浩良 ◆「開地元祖」をたずねる旅  ゆくりなくも体調を崩してしまい、しばらくは「昭和の子」に向き合うことかなわなかった。やっと小康をえてパソコンに向かえるようになったのでふたたび――。  さて、弦書房での仕事を若い
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第228回 カラスに襲われた

前山 光則  5月下旬から六月上旬にかけてのこと、朝の散歩中に二度、カラスが襲ってきた。  二度とも近所の中学校の正門前の路上であった。一度目は頭へぶつかってきて、わたしの野球帽子をはね飛ばして去って行った。もう、小石で
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第227回 新しくなった水俣駅にて

前山 光則  今年の梅雨はよく降る。6月14日(日曜)、用事があって友人S氏と一緒に車で熊本県水俣市へ出かけたが、ずっと雨であった。  いくつかの用件を済ませた後、肥薩おれんじ鉄道水俣駅に立ち寄ってみた。ここは最近、改築
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第226回 汽笛饅頭をもう一度!

前山 光則  6月4日、若い友人の車に乗せてもらって熊本県あさぎり町の狗留孫渓谷や宮崎県えびの市、鹿児島県湧水町等を遊んで回った。  湧水町を通過中、午後2時半頃過ぎ、友人K君が「おやつ欲しいスね」と呟くので、よくぞ言っ
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第225回 ていねいに生きて行くんだ

前山 光則  4月7日から5月5日までかけて飛び飛びに、西日本新聞に「生きた、臥た、書いた――極私的淵上毛錢論」を15回連載させてもらった。今年は、毛錢生誕百周年。今、評伝をまとめつつあるので、自分の考えを整理するにはち
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