コラム“晴耕雨読”  588件

第219回 ウミガメの墓へ

前山 光則  前々回、長野浩典著『生類供養と日本人』(弦書房)について感想を述べたが、先日、幸いなことにあの本の冒頭に紹介されているウミガメの墓を直かに見ることができた。  3月13、14日、家の者の用事につきあって大分
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第218回 毛錢墓前祭

前山 光則  3月9日(月)、車を走らせて水俣市へ出かけた。この日は詩人・淵上毛錢の命日である。淵上毛錢を顕彰する会の主催により墓前祭が行われるというので、参加したのだった。  午前中は雨だったが、午後は止んだ。午後1時
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第七十二回 出版マイナス成長のなかで

三原 浩良 ◆目標はかかげたが  出版不況はじわりと葦書房の経営を圧迫していた。前回ふれたように平成9年にいきなり売上げが対前年比24%も落ち込み、それ以降もなかなか回復できなかった。  深刻化する出版不況にどう対処して
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第217回 「生類供養と日本人」を読んだ

前山 光則  このところ同じ天気が3日以上続くことがなく、晴れたり降ったり曇ったりの繰りかえしで落ち着かない。黄沙のせいでどんよりしている日もある。こうした日々を過ごすうちに、やがてあちこちで桜も咲くのだろう。  長野浩
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第七十一回 じわり出版不況の荒波が

三原 浩良 ◆自費出版が大幅に減った  若者の活字離れが話題になりはじめていた。「学生が本を読まなくなった」という大学教官のぼやきや、大学生協の書籍部からは売上げが落ちたと嘆く声が聞こえてくる。  平成8年(1996)前
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第216回 昭和46年に出会った人

前山 光則  奄美・島尾敏雄研究会が編んだ『追想・島尾敏雄――奄美・沖縄・鹿児島』という本がある。43名の人たちが故・島尾敏雄氏について思い出話を書いているのだが、ぱらぱらとページをめくっているうちにその中の崩中幸一「島
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第七十回 出版不況が進むなかで

三原 浩良 ◆DTP導入でコスト削減  平成7年(1995)、創業25年をむかえた葦書房はこの年、福岡県文化賞、福岡市民文化賞を受賞した。すでに毎日出版文化賞、梓会出版文化特別賞などの受賞歴があり、知名度や実績は全国区に
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第215回 投網の名人

前山 光則  冬場は青海苔が愉しみだ。球磨川河口の汽水域、約2キロ弱の区間の川底に生えるのである。早ければ十二月下旬、遅くとも一月中旬には干潮時の川で青海苔を採ったり岸の土手で日に干す作業が始まり、三月中旬頃まで続く。毎
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第六十九回 厳しい地方出版の経営事情

三原 浩良 ◆勘定たりて銭足らず  33年つづけた記者稼業に未練がないわけではなかったが、否も応もない、陰ながら応援してきた久本三多・葦書房社長の急逝で、その経営を引き受けることになった。  もともと出版には縁があった。
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第214回 蛍の光

前山 光則  NHK総合テレビの朝の連続ドラマ「マッサン」には、よく「蛍の光」が出てくる。この歌の原曲はスコットランド民謡だ。スコットランドは主人公がウイスキー造りの修業をした地だし、奥さんもそこから連れて来ているためな
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