本のある生活 351件

第351回 女の言葉を聴いて下さい

前山 光則  この頃、暇を見つけては石牟礼道子さんの短歌作品を拾い読みしている。  最近、6月5日と6月23日の2度にわたって毎日新聞で石牟礼さんの1952年(昭和27)から53年にかけての若い頃の作品が紹介された。学芸
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第350回 梅酒を仕込んだ

前山 光則  前回は梅酒のことを話題にしたが、その後だんだんやる気が出てきた。そして、6月7日、とうとう梅を漬けてみた。  お昼前、「八代よかとこ物産館」という店へ行った。そこはいつも地元の新鮮な農産物や水産物を売ってい
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第349回 梅酒を仕込んでみようかな

前山 光則  高村光太郎の詩集『智恵子抄』の中に、「梅酒」と題された作品がある。最近、読み直してみた。    梅酒  死んだ智恵子が造つておいた瓶(びん)の梅酒(うめしゅ)は  十年の重みにどんより澱(よど)んで光を葆(
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第348回 久しぶりに夢を見た

前山 光則  実に久しぶりに夢を見た。      *    大型トラックに乗っていた。桂子が運転手。わたしはまだ運転免許が取得できておらず、助手席に座っていなくてはならなかった。  あるところまで走ってきて、休憩すること
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第347回 70代は第二の絶頂期?

前山 光則  最近読んだ本で嵐山光三郎著『ゆうゆうヨシ子さん』は、とてもおもしろかった。  著者の母親ヨシ子さんは現在102歳、長寿である。なんでも、62歳の頃に自分の母親を追悼して「母の日の星またたきて闇に消ゆ」と句を
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第346回 春の一日

前山 光則  先日、福岡市にいる娘のところに遊びに行った。娘と一緒にレンタカーを利用し、近くの山間部や海辺をドライブしてまわった。久しぶりに遊びまくったわけであった。  まず、行ってみたいところがあった。真言宗の古刹で、
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第345回 春愁か、それとも……

前山 光則  俳句の季語に「春愁」というのがある。角川春樹編『季寄せ』によれば、「華やかな楽しさの中にふと感じられる春の哀感」のことだそうである。例句として、      春愁の渡れば長き葛西橋   結城昌治      が
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第344回 久しぶりの即席ラーメン

前山 光則  NHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」は、毎回なんとなく観ている。  つい何日か前には、長谷川博己の扮する立花萬平が試作した即席ラーメンを皆に食べさせ、それを妻の福子(安藤サクラ)はじめ全員が感心するというシー
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第343回 石牟礼道子の俳句

前山 光則  前回、種田山頭火が短歌も作っていることについて触れた。俳句を詠む時にはあんなにも自在な自由律を追求したにもかかわらず、短歌は定型から一歩も出なかったのである。  その後、石牟礼道子さんのことが思い浮かんだ。
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第342回 ふと思ったこと

前山 光則  2月に、或る催しの中で種田山頭火について講演することになっている。だから、今、『山頭火全集』やら村上護著『種田山頭火』やら自分の書いた『山頭火を読む』等を本棚から引っ張り出し、読み直している。  そんな中で
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