既刊一覧 261件

ことばの遠近法

伊東静雄、森澄雄、野呂邦暢、仲町貞子、井上良雄、山田かん、青来有一、谷川俊太郎、安西均、木下杢太郎、野田宇太郎、近藤芳美……作者と読者とが恊働することによってことばを生きいきと立ち上がらせる「創造的」作品論の試み。

  • A5判・上製・336ページ
  • 978-4-86329-084-6
  • 定価 2300円 (+税)
  • 2013年1月発行発行
FUKUOKA U ブックレット 3
考える人・鶴見俊輔

狂気を沈めたリベラルーー鶴見俊輔の仕事を読み解く。いつだって鶴見俊輔はあたらしい。時代の転換点にいつも彼は呼び出されてきた。そして今も……。作家・黒川創と文芸評論家・加藤典洋が戦後思想の巨人を縦横に語る。

  • A5判・並製本・96頁
  • 978-4-86329-087-7
  • 定価 780円 (+税)
  • 2013年3月発行
アジア独立と東京五輪

1964年(昭和39年)東京オリンピック開幕ーーこの時、インドネシアが参加できなかったのはなぜか。
欧米主導のオリンピックと対峙して、インドネシア大統領スカルノが主導したアジア・アフリカを中心にしたもうひとつのオリンピック《ガネホ》=GANEFOに光をあてて、日本、欧米、東南アジアの関係史を検証し、「オランダ」「インドネシア」「近代化(欧化主義)」「オリンピック」「アジア主義」をキーワードに現代を読み解く。

  • 四六判・並製・192ページ
  • 978-4-86329-086-0
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2013年2月発行発行
田んぼは野鳥の楽園だ

田んぼに飛来する鳥170余種の観察記。鳥たちは田んぼで何をしているのか。人はどのように鳥たちと交流してきたのか。営々と築かれてきた豊かな自然=田んぼの存在価値を鳥の眼で見たフィールドノート。田んぼは常に変化する。春夏秋冬、それぞれの時季に飛来する鳥の生態を克明に観察、撮影、さらに文献も精査してまとめた労作。田んぼと鳥と人間の博物誌。

  • A5判・270頁
  • 978-4-86329-083-9/C0045
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2012年中旬発行
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謡曲を読もう

観世流謡曲百番集解説集。
「シテ方も詞章も喜怒哀楽を抑制しつつ、他方でシテ方と囃子方との格闘劇。この虚構とリアリズムの微妙な虚実皮膜の境界線に能の本質があるー」珠玉の言の葉の宝庫・謡曲を文学として読む。能を観る、その下準備に。

  • A5判・208頁
  • 978-4-86329-082-2
  • 定価 1400円 (+税)
  • 2012年11月30日発行
伊藤野枝と代準介

新資料でたどる伊藤野枝の真実。
「新らしい女」伊藤野枝。野枝を精神的にも経済的にも深い愛情で支援し続けた代準介。二人の人物像を明らかにするとともに遺族のもとに唯一保管されていた代の自叙伝「牟田乃落穂」から大杉栄、野枝、辻潤、玄洋社・頭山満らの素顔を伝える。

  • A5判・並製・250ページ
  • 978-4-86329-081-5
  • 定価 2100円 (+税)
  • 2012年10月発行
FUKUOKA U ブックレット 2
東アジアとは何か

「東アジアの人びとは、単に経済的な利害によって摩擦するというよりは、その文明的・文化的自尊心によって摩擦する傾向が著しく強い……」。「文明」と「文化」の視点から日中韓摩擦の底流を探る!アジア論の新しい試み。

  • A5判・並製本・64頁
  • 978-4-86329-080-8
  • 定価 650円 (+税)
  • 2012年10月中旬発行
夢野久作と杉山一族

時代を超えて生き続ける夢野久作(1889–1936)。
あの『ドグラ・マグラ』の著者・夢野久作、そして、この作家を生んだ杉山家の血脈を、政財界の黒幕として活躍した父・杉山茂丸(1864-1935)と三人の息子たちを中心に壮大に描く、明治大正昭和の近代史。時代を先取りした発想から生まれた作品、玄洋社とのつながりが深い父・茂丸との葛藤、さらに生涯のテーマ〈自分探し〉の苦悩の源を、ゆかりの地を歩き、縁者に話を聞き、久作らの生きた時代を浮き彫りにする。

  • A5判・並製本・388頁
  • ISBN 978-4-86329-079-2
  • 定価 2800円 (+税)
  • 2012年9月下旬発行
日炭回顧録

《生きてきた証》を、沸き上がる深い愛情とともに伝える。
現在の福岡県水巻町、北九州市若松区、折尾駅周辺で昭和46年まで操業していた日炭高松炭鉱。その関係者52名による貴重な肉声の集成。労働組合とストライキ、ボルネオのサラワク開発、炭鉱長屋、地下水との戦い、朝鮮人労働者、硫黄分の問題、カッペ採炭など己の歩んできた道を辿り、子や孫に伝えようとする思いがこめられた記録である。

  • 288
  • 978-486329-077-8
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2012年8月発行
幕末の魁 維新の殿

攘夷という主義に殉じた水戸藩からみた異色の幕末維新史。維新の実現に最も貢献したのは誰か
幕末期に特殊な立場にあった水戸藩は他藩にさきがけて重要な役割を果たす。その藩主徳川斉昭が主導した「攘夷」の解釈をめぐって藩士たちが党派をつくって分裂していったのはなぜか。桜田門外の変や天狗党の始末などがなぜ水戸藩で起こらなければならなかったのか。当時の複雑な人間模様の中から藩士たちの変転する思想と行動をわかりやすく読み解いてゆく。

  • A5判・並製本・304頁
  • ISBN 978-4-86329-078-5
  • 定価 2400円 (+税)
  • 2012年8月下旬発行
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