既刊一覧 254件

日本の鉱山を巡る《下巻》

日本各地の主要な鉱山27か所を20年以上かけて踏査。各鉱山の歴史、そこで尽力した人々の人物史、生産の現場を支えた人々の努力の跡を現地調査と膨大な資料から丹念にまとめた労作。また、各鉱山を歩いたエピソードも記録しているので、地図と合わせて読むと現地を歩いてみたくなる。そして見どころが要領よく紹介されている。上巻で11鉱山、下巻で16鉱山を収録しており資料的価値も高い。下巻では、夕張・常磐・宇部・筑豊・三池の炭田や新潟・相良(静岡)の油田、別子の銅山等充実した内容構成となっている。

  • A5判/468ページ/並製
  • 978-4-86329-130-0
  • 定価 3000円 (+税)
  • 2016年1月発行
FUKUOKA U ブックレット 10
林権澤は語る

韓国映画界の巨匠・林権澤(イム・グォン・テク)監督の原点。名作『風の丘を越えて』で知られる巨匠が自らの半生を語る。戦争や時代に翻弄されながら、辿りついた世界観とは。

  • A5判/64頁/並製
  • 978-4-86329-128-7
  • 定価 680円 (+税)
  • 2015年12月発行
生きた、臥た、書いた

結核性股関節炎のため病床で詩を作り俳句を詠んだ毛錢。その35年の生涯(1915-1950)を描く決定版評伝。闘病生活の中にあって、山之口貘、火野葦平、原田種夫らとの交流をはかる一方、故郷水俣には深い愛着を抱き続けた。「出発点」という詩《美しいものを/信じることが、/いちばんの/早道だ。/ていねいに生きて/行くんだ。》が示すように、広い視野と土着的なものへの親和感をもとに紡ぎ上げたことばが胸を打つ。生と死を真摯に見つめつづけた詩人の世界を訪ね、詩作品の時代背景を丹念に読み解く。

  • 四六判/312頁/並製
  • 978-4-86329-129-4
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2015年11月発行
ここすぎて水の径

著者・石牟礼道子が66歳(1993年春)から74歳(2001年秋)の円熟期に書かれた長期連載エッセイをまとめたもの。この間、1996年の水俣・東京展での講演や天草、島原、阿蘇、九州山地の椎葉村への取材などかなり精力的に動き、人や自然の風物にふれている。のちに、『苦海浄土』『十六夜橋』『天湖』『水はみどろの宮』『アニマの鳥』など数々の名作を生んだ著者の思想と行動の源流へと誘うエッセイ集・珠玉の47篇。

  • 四六判/320頁/上製
  • 978-4-86329-126-3
  • 定価 2400円 (+税)
  • 2015年10月発行
FUKUOKA U ブックレット 9
かくれキリシタンとは何か

400年間変わらなかった信仰——現在も続くかくれキリシタン信仰の歴史とその真の姿に迫るフィールドワーク。かくれキリシタン信者は、それまで伝えてきたキリシタン信仰の形を、忠実に継承することしかできなかった。長崎・平戸とヨーロッパを結ぶ信仰の軌跡を追う。

  • A5判/64頁/並製
  • 978-4-86329-127-0
  • 定価 680円 (+税)
  • 2015年10月発行
火山部落〈随筆集〉小林松太郎作品集Ⅱ

小林松太郎・著 随筆集『火山部落』。
火野葦平、宮崎康平、風木雲太郎、劉寒吉、原田種夫、植木孟 等、九州文学黄金期を彩る人々との出会ひと別れ。孤高の異才が綴った、温泉火山半島的、四方山話。

  • A5判/128頁/上製
  • 978-4-86329-122-5
  • 定価 1400円 (+税)
  • 2015年9月発行
小説の姿/木造西洋館 小林松太郎作品集Ⅱ

小林松太郎・著 『小説の姿』『木造西洋館』。
対話が交錯する 多幸の状態から 無限に甲虫が 温泉を迷走し 型録は反復して 下着の陳列で 変装の行列に 男女が失名する 多重の風景が 小説の姿となる

  • A5判/336頁/上製
  • 978-4-86329-121-8
  • 定価 2200円 (+税)
  • 2015年9月発行
論者岬(ろんじみさき)小林松太郎作品集Ⅰ

小林松太郎・著 小説『論者岬』。
二度と出てこられぬ所、論者岬。何処吹く風に吹かれて漂い生きる人々の人間模様。人は皮とそよ風と日の光。何処から来て何処へ行くのか、誰も知らない。

  • A5判/268頁/上製
  • 978-4-86329-120-1
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2015年9月発行
イタリア都市の空間人類学

都市は、モノとしての形態や構造、目に見える景観だけで捉えられるものではなく、人々の営み、地形や場所の意味、記憶、信仰や自然観などと深く関係している。それら「空間人類学」をキーワードに、イタリア都市空間に潜むメッセージを感じ取り、その根源に迫る。
イタリア都市史、建築史の第一人者による、イタリア都市論の集大成。世界屈指の都市空間を明快に読み解く。

  • A5判/448ページ/上製
  • 978-4-86329-118-8
  • 定価 3500円 (+税)
  • 2015年9月発行
痛みは命の賜りもの

ストレスや疲労からくる現代の病いの根源を考える。「痛み」は身体にとってどのような意味があるのか。発熱や痛みは自然治癒への原動力なのだということを知り、自身の身体の豊かさを信じてストレス社会を生きる。そのヒントを先人の知恵にも求め、自身の経験から得た知見とともに伝える一冊。

  • 四六判/228ページ/並製
  • 978-4-86329-125-6
  • 定価 1700円 (+税)
  • 2015年8月発行
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