既刊一覧 119件

太宰府天満宮と定遠館

なぜ、八幡宮ではなく福岡・太宰府天満宮に日清戦争の遺物があるのか。また、その遺物=清国北洋艦隊の戦艦《定遠》の引揚許可を明治政府よりとりつけた小野隆助とはどのような人物なのか。古代の防人、中世の元寇と神風伝説、近世から幕末維新を経て近代の日清戦争までの大宰府の歴史の中で《定遠》の部材を使って“知られざる戦争遺産”定遠館が建てられるまでの由来とそこにこめられた当時の人々の願いを解き明かす。

  • 四六判・並製・176頁
  • ISBN978-4-86329-026-6 C0021
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2009年7月発行
満洲・重い鎖

敗戦と共に蜃気楼のように消えた満洲国。〈満洲〉と〈昭和〉を考える上で忘れてはならない作家、牛島春子(1913~2002)、初の評伝。昭和初期の共産党活動を経て満洲在住の10年間、中国民衆との真摯な交流と文学活動の中から生まれた作品世界とそれを生み出した精神の内奥を探る。

  • 四六判・並製・248頁
  • ISBN978-4-86329-024-2 C0021
  • 定価 2100円 (+税)
  • 2009年5月発行
幕末の外交官 森山栄之助

ペリー、ハリス来航以後、日米和親条約、締結150年を迎える日米修好通商条約など幕末の外交交渉のほぼすべてに立ち会い、通訳、条約文の翻訳に尽力した幕府通詞、森山栄之助。緊迫する外交の最前線を走った生涯を未公開の「森山多吉郎(栄之助)日記」他資料から再考。

  • 四六判・並製・196頁
  • ISBN978-4-86329-003-7 C0021
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2008年6月発行
長崎蘭学の巨人

ケンぺルの『鎖国論』を翻訳し〈鎖国〉という語を創出したことで知られる蘭学者・志筑忠雄(しづきただお・1760~1806)。長崎出島に集まる当時最新の西洋科学と哲学に対して早くから興味を持ち、数々の重要文献を訳すことで江戸蘭学者たち(杉田玄白、大槻玄沢)に大きな影響を与えた。視点をはるか宇宙にまで広げ〈重力〉〈浮力〉〈求心力〉等の科学用語を訳出し、後の砲術、航空術、暦算の基礎理論を伝えた男の生涯を描く。

  • 四六判・並製・260頁
  • ISBN978-4-902116-95-3 C0023
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2007年12月発行
九州遺産

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」23施設のうち、九州内の主要な遺産群を収録。八幡製鐵所、三池炭鉱、集成館、軍艦島、三菱長崎造船所などを紹介。

近代という時代を語る遺構のうち101箇所を厳選、美しい写真と共に紹介。幕末から昭和30年代までの時代を映す産業遺産(橋、ダム、灯台、駅、鉄道、炭鉱、工場など)、軍事遺産(飛行場、砲台など)、生活遺産・商業遺産(役所、学校、教会、劇場、銀行など)を詳細にガイドする。地図と見どころガイド付き。

  • A5判・並製本 オールカラー272頁
  • ISBN4-902116-35-9 C0026
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2005年6月初版
    7刷発行
1650
品切れです
花いちもんめ

ふるさともとめて花いちもんめ、箪笥長持 あの子がほしい、この子がほしい--幼年期、少女期の回想から鮮やかに蘇る昭和の風景と人々。独特の世界を紡ぎ続ける著者久々の最新エッセー集。

  • 四六判・並製本・216頁
  • ISBN4-902116-45-6 C0095
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2005年10月発行
玉葱の画家

『玉葱の画家 青柳喜兵衛と文士たち』表紙夢野久作『犬神博士』の世界を独創的な挿絵で浮き彫りにし、火野葦平『糞尿譚』の装幀を最後の仕事とした画家、青柳喜兵衛。葦平らとの交流を通じて、叙情詩人としての才能も開花させた34年の生涯と、九州の文人たちとの交遊を描く初の評伝。代表作「天翔ける神々」(北九州市立美術館・蔵)他、カラー口絵8ページ掲載。

  • 四六判・並製本・256頁 
  • ISBN4-902116-24-3 C0095
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2004年9月発行
578
品切れです
夢野久作読本

『ドグラ・マグラ』はいかにして書かれたか--。時代を超えて生き続ける異能の作家・夢野久作の作品群。詳細な作品解説と、その独特な文学世界の舞台裏を紹介。犯罪・狂気・聖俗・闇……久作ワールドの迷路案内。

  • 四六判・並製本308頁(口絵写真8頁)
  • ISBN4-902116-13-8 C0095
  • 定価 2200円 (+税)
  • 2003年10月発行
〈渡辺京二対談集〉近代をどう超えるか

『逝きし世の面影』で、衝撃の江戸の日本人像を描き出した著者が、極北まで至った「近代」の人間崩壊と格闘する知の最前線の7人と江戸文化からアメリカ同時多発テロまでを掘り下げる。近代を超えるさまざまな可能性を模索する注目の対談集。

対談者/榊原英資(経済学)、中野三敏(近世文学)、大嶋仁(比較文化)、岩岡中正(西洋史)、有馬学(近代政治史)、武田修志(ドイツ文学)、森崎茂(思想家)

  • 四六判・並製本 208頁
  • ISBN4-902116-03-0 C0036
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2003年8月発行
 (119件中) 111〜119件目最初へ...[8][9][10][11][12]
Copyright © 2010 GenShobo. All Rights Reserved.