歴史・伝記 98件
- 南蛮から来た食文化
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[著]江後 迪子 鉄砲伝来から明治初期にかけて、海を渡って来た食べもの(肉、砂糖、米、野菜、香辛料、お菓子、酒)がどのように食文化として定着し、生活に根付いたのか。江戸時代の古文書を精査し、さらにポルトガル、スペイン、オ
read more..- 四六判・並製本・224頁
- ISBN4-902116-25-1 C0021
- 定価 1800円 (+税)
- 2004年10月発行
- 雷鳴福岡藩 草莽・早川勇伝
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雷鳴福岡藩 草莽・早川勇伝 表紙幕末の福岡藩、勤王か佐幕か、血をよぶ藩政動乱の渦中で、西郷・高杉・中岡らと薩長筑連携の道を探って奔走した草莽の志士・早川勇の初の本格的伝記。(2004年7月発行)
- 四六判・上製本・284頁
- ISBN4-902116-23-5 C0023
- 定価 2000円 (+税)
- 2004年7月発行
- 漂泊の詩人 岡田徳次郎
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漂泊の詩人 岡田徳次郎遠藤周作と芥川賞を争った詩人は、傷心と落魄のうちに姿を消した。その足跡と仕事を丹念に辿った評伝。同賞候補作品『銀杏物語』、新たに発掘された詩作品を併せて収載。24年前に刊行した作品に、その後の取材による新事実を加えて大幅改稿。(2004年5月発行)
- 四六判・上製本・364頁
- ISBN4-902116-17-0 C0093
- 定価 2200円 (+税)
- 2004年5月発行
- 絵かきが語る近代美術 高橋由一からフジタまで
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油絵に始まる日本の洋画は江戸庶民が育てた。古美術をごっそり持ち出したフェノロサ。東西ふたつの魔王と格闘した岡倉天心。さすが、漱石の絵を見る目。戦争にからめとられた美術史。日本が追放したフジタ、日本を捨てたフジタ……などなど、教科書が決して書かないタブー破りの美術史を語り下ろす。図版も多数収録。
- A5判・並製本 248頁
- ISBN4-902116-02-2 C0071
- 定価 2400円 (+税)
- 2003年8月発行