社会  49件

石牟礼道子の世界

名作誕生の秘密、水俣病闘争とのかかわり、特異な文体……時に異端と呼ばれ、あるいは長く文壇から無視されてきた「石牟礼文学」。渡辺京二、伊藤比呂美ら10氏が石牟礼ワールドを「読み」「解き」解説する多角的文芸批評・作家論。

  • 四六判・並製・264頁
  • ISBN4-902116-67-7 C0095
  • 定価 2200円 (+税)
  • 2006年10月発行
有明海の記憶

有明、母なる海よ--昭和30~40年代の有明海沿岸の風物とそこに暮らす人々の喜怒哀楽を活写したモノクロ写真集。失われた風景が息づく一冊。
松永伍一氏の序文「有明海讃歌」を収録。

  • 菊判・並製・176頁
  • ISBN4-902116-64-2 C0072
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2006年9月発行
ニュースの民俗学 東靖晋コラム集

越境するフォークロア--海人、南島、歌掛けから女の酒まで--日々生起するニュースを民俗学から読み解く、毎日新聞連載のコラムから精選140編を収録。そこから時代の古層が浮かび上がってくる。(2006年9月発行)

  • 四六判・並製・240頁
  • ISBN4-902116-65-0 C0095
  • 定価 1500円 (+税)
  • 2006年9月発行発行
緒方竹虎 リベラルを貫く

没後50年、追慕の声が高い“廉潔の士”緒方武虎。新聞人(朝日)、政治家(自由党総裁)としてリベラルを貫き通した緒方の本格評伝。今なぜ緒方か? 混迷の政界に「緒方ありせば」の答えがここにある。(2006年8月発行)

  • 四六判・並製・232頁
  • ISBN4-902116-63-4 C0023
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2006年8月発行発行
〈追想〉具島兼三郎

満鉄調査部を経て、戦前のファシズム研究に始まり、国際情勢分析、戦後はアジアの民族運動、中国革命、現代の植民地主義、安保問題、核・平和問題など「戦う政治学者」として常に時代と正面から向かいあった具島の生涯とその仕事を、ゆかりの人々が振り返る。

  • A5判・並製・240頁
  • ISBN4-902116-62-6 C0095
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2006年8月発行
1283
品切れです
水俣病研究4

1995年10月の政治決着により、水俣病事件は新しい段階を迎えた。事件の真実を掘り起こす作業にとって、その条件が整えられつつある。水俣病の経験を不十分なものとしないためにも、事件を可能な限り多角的にとらえ、水俣病事件研究の最前線を掲載、刊行する研究論集。

  • AB判・並製・256頁
  • ISBN4-902116-55-3 C3036
  • 定価 3200円 (+税)
  • 2006年7月発行
昭和三方人生

「馬方、船方、土方、これを三方とよんで、昔から『人間の屑』とされてきたようである。どういう人生のめぐりあわせであろうか、わたしはこの三方を、自分の業として生きねばならない運命に生まれていたらしい」「これは馬糞と炭塵と泥土にまみれ、うじ虫みたいに底辺を這いずりまわった男の三方人生である」(「はじめに」より)

激動の昭和を底辺労働の現場で過ごしてきた著者が、その体験を赤裸々につづった記録・日記を集成した貴重なドキュメント。著者の広野氏はプロレタリア文学運動にも深く関わり、『葉山嘉樹・私史』等の著書がある。
(2006年4月発行)

  • 四六判・並製本 368頁
  • ISBN4-902116-53-7 C0095
  • 定価 2400円 (+税)
  • 2006年4月発行
どーとく先生

新聞記者、冠婚葬祭業から転じて福岡県の民間採用教師免許第一号を取得した異色の経歴の著者が受け持ったのは、教科書のない高校の「道徳」の授業。なかなか授業を聞かない子供たちに「寝るな、しゃべるな、突っ伏すな」と訴えかけ、「援助交際を恥じよ」「なぜ人を殺してはいけないか」など豊富な社会体験をもとに熱血指導したユニークな記録。(2006年3月発行)

  • 四六判・並製本 256頁
  • ISBN4-902116-52-9 C0037
  • 定価 1700円 (+税)
  • 2006年3月発行発行
続やまぐちは日本一 女たちの挑戦

「やまぐちは日本一--山・川・海のことづて」(2004年3月小社刊)に続く、山口県立大学の「地域連携授業」からの報告集第二弾、ユニークな地域づくり・人づくりの事例集。
 今回は元気な女性たちの“挑戦”がテーマ。女性起業者三人の「やまぐちは女性起業日本一」、車椅子ダンスを楽しむ障害者支援活動、不登校の子供たちの居場所をつくる活動、自然を守る運動など多彩な活動が紹介され、その輪を広げることを呼びかける。(2006年1月発行)

  • 四六判・並製本 128頁
  • ISBN4-902116-48-0 C0025
  • 定価 1000円 (+税)
  • 006年1月発行
985
品切れです
杉山茂丸伝 アジア連邦の夢

維新以後、近代国家形成にむけて邁進していった政財界の中枢に、常に影のように寄り添いながら世界を見すえた男、杉山茂丸の生涯。日清・日露戦争、日韓併合、五・一五事件、鉄道や港湾の計画など重要な局面では必ず卓越した行動力を発揮した近代の怪物が描いた夢に迫る

  • 四六判・並製本・232頁
  • ISBN4-902116-49-9 C0023
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2006年1月発行
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