満洲・重い鎖

277
四六判・並製・248頁
ISBN978-4-86329-024-2 C0021
定価 2100円 (+税)
2009年5月発行
牛島春子の昭和史

敗戦と共に蜃気楼のように消えた満洲国。〈満洲〉と〈昭和〉を考える上で忘れてはならない作家、牛島春子(1913~2002)、初の評伝。昭和初期の共産党活動を経て満洲在住の10年間、中国民衆との真摯な交流と文学活動の中から生まれた作品世界とそれを生み出した精神の内奥を探る。

多田 茂治

ただ・しげはる
ただ・しげはる

1928年福岡県小郡市生まれ。九州大学経済学部卒業。在学中、『九州文学』『新日本文学会』に参加。新聞記者、週刊誌編集者を経て文筆業。主に日本近現代史にかかわるノンフィクション、伝記を書く。
著書に『グラバー家の最期』(葦書房)『大正アナキストの夢』(土筆社)『内なるシベリア抑留体験』(社会思想社)『夢野一族』(三一書房)『石原吉郎「昭和」の旅』(作品社)『戦中文学青春譜 「こをろ」の文学者たち』(海鳥社)など。2004年、『夢野久作読本』(弦書房)で、第57回日本推理作家協会賞を受賞。

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