日本の石炭産業遺産
 

A5判・並製本・288頁
ISBN978-4-86329-075-4
定価 2200円 (+税)
2012年6月下旬発行
紹介

遺産の前で過去との対話をそして記憶の蘇生をー日本の近代化を支えた全国の炭鉱遺産の所在地を13年間にわたって踏査した記録。北海道、福島県、茨城県、東京都、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、沖縄県―各地に残存し、保存あるいは放置された石炭産業関連施設のほぼすべてを調査。写真350点とルポからみえてくる近代化への軌跡。

目次

《北海道》歌志内炭鉱、空知炭鉱、三菱美唄炭鉱、夕張炭鉱、釧路炭鉱など28か所 《本州》古河好間炭鉱、常磐ハワイアンセンター、東京炭鉱、山陽無煙鉱業所、沖ノ山炭鉱など16か所 《九州・沖縄》目尾炭鉱、忠隈炭鉱、田川鉱業所、宝珠山炭鉱、志免 鉱業所、福岡炭田、三池炭鉱有明坑、杵島炭鉱、池島炭鉱、松島炭鉱、端島炭鉱、魚貫炭鉱、西表炭鉱など46か所 ▷全国の石炭産業遺産一覧330を付す

著者

徳永 博文

とくなが・ひろふみ

1967年福岡県生まれ。別府大学史学科卒業。福岡県教育委員会発掘調査補助員を経て、1992年より福岡県志免町教育委員会学芸員(考古学)。現在、古代〜近代の産業遺産を研究中。著書に『福岡の近代化遺産』(共著、弦書房)。

弦書房より発行の関連書籍

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