渡辺 京二

わたなべ・きょうじ
プロフィール

1930年、京都市生まれ。熊本市在住。日本近代史家。主な著書に『北一輝』(毎日出版文化賞、朝日新聞社)『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞、平凡社)『近代をどう超えるか―渡辺京二対談集』『もうひとつのこの世-石牟礼道子の宇宙』『死民と日常―私の水俣病闘争』『万象の訪れ-わが思索』『預言の哀しみ―石牟礼道子の宇宙Ⅱ』『江戸という幻景』『荒野に立つ虹』『未踏の野を過ぎて』『幻のえにし-渡辺京二発言集』『肩書のない人生—渡辺京二発言集2』『小さきものの近代』(以上、弦書房)『黒船前夜-ロシア・アイヌ・日本の三国志』(大佛次郎賞、洋泉社)『バテレンの世紀』(読売文学賞、新潮社)『原発とジャングル』(晶文社)など。

弦書房より発行の関連書籍

渡辺京二✕武田修志・博幸 往復書簡集 1998~2022
《新装版》江戸という幻景
肩書のない人生
小さきものの近代 1
幻のえにし 渡辺京二発言集
預言の哀しみ
死民と日常
熊本地震2016の記憶
新編 荒野に立つ虹
万象の訪れ
もうひとつのこの世
未踏の野を過ぎて
江戸という幻景
〈渡辺京二対談集〉近代をどう超えるか