ここすぎて水の径

kokosugitemizunomichi
四六判/320頁/上製
978-4-86329-126-3
定価 2400円 (+税)
2015年10月発行
 

著者・石牟礼道子が66歳(1993年春)から74歳(2001年秋)の円熟期に書かれた長期連載エッセイをまとめたもの。この間、1996年の水俣・東京展での講演や天草、島原、阿蘇、九州山地の椎葉村への取材などかなり精力的に動き、人や自然の風物にふれている。のちに、『苦海浄土』『十六夜橋』『天湖』『水はみどろの宮』『アニマの鳥』など数々の名作を生んだ著者の思想と行動の源流へと誘うエッセイ集・珠玉の47篇。

石牟礼 道子

いしむれ・みちこ

1927年 熊本県天草郡(現天草市)生まれ
1969年『苦海浄土《わが水俣病》』(講談社)の刊行により注目される
1993年『十六夜橋』(径書房)で紫式部賞受賞
2001年 朝日賞受賞
2003年『はにかみの国《石牟礼道子全詩集》』(石風社)で芸術選奨文部科学大臣賞受賞
2014年『石牟礼道子全集』全17巻・別巻1(藤原書店)完結

地の底の青い川/おけらは水の祭/炎のまわり/春の落ち葉/原初の音/船のまぼろし/幻の湖/前世の草生/白い彼岸花/もとの渚に潮が戻りたがる/命の花火/石の中の蓮/産湯の記憶/ところの顔 他47篇を収録
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