生きた、臥た、書いた

ikitanetakaita
四六判/312頁/並製
978-4-86329-129-4
定価 2000円 (+税)
2015年11月発行
淵上毛錢の詩と生涯

結核性股関節炎のため病床で詩を作り俳句を詠んだ毛錢。その35年の生涯(1915-1950)を描く決定版評伝。闘病生活の中にあって、山之口貘、火野葦平、原田種夫らとの交流をはかる一方、故郷水俣には深い愛着を抱き続けた。「出発点」という詩《美しいものを/信じることが、/いちばんの/早道だ。/ていねいに生きて/行くんだ。》が示すように、広い視野と土着的なものへの親和感をもとに紡ぎ上げたことばが胸を打つ。生と死を真摯に見つめつづけた詩人の世界を訪ね、詩作品の時代背景を丹念に読み解く。

前山 光則

まえやま・みつのり

1947年、熊本県人吉市生まれ。法政大学卒。元高校教師。
著書に、『球磨川物語』『山里の酒』『山頭火を読む』『球磨焼酎《本格焼酎の源流から》』『昭和の貌―《あの頃》を撮る』『若山牧水への旅《ふるさとの鐘》』、編著に『淵上毛錢詩集』など。

第一章 悪童・淵上喬
第二章 山之口貘との出会い
第三章 詩人の誕生
第四章 病床詩人と戦争
第五章 戦火を避けながら
第六章 「淵上毛錢」の誕生
第七章 水俣に淵上毛錢あり
第八章 毛錢命日に
  ・毛錢の詩ごころ
  ・淵上毛錢年譜
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