新編 荒野に立つ虹

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四六判/440頁/上製
978-4-86329-141-6
定価 2700円 (+税)
2016年11月発行
 

現代文明が、人類史のどのような道筋の上に築かれてきたのかを思考することは、かなり難儀なことである。その作業を過去の歴史や先人たち(ソルジェニーツィン、パステルナーク、ローレンツ、イリイチ、横井小楠など)の思想から学び、さらに独自の論を展開している渡辺京二というひとりの思想家がいる。かつて水俣病闘争を石牟礼道子とともに理論的に指導し、互いに刺激を与え合いながら思索の旅を続けている。今この文明の大転換期の中で〈近代〉の起源を探り、現代文明を見極めるための32の論考を集成。
渡辺京二が自ら、「力をこめて書いた」と語った『アーリイモダンの夢』と、「愛着があり、鮮度がいい」と評した『荒野に立つ虹』(評論集成第3巻)の2冊を合本・再編集した新編。

渡辺 京二

わたなべ・きょうじ

1930年生まれ。日本近代史家。主な著書『北一輝』(毎日出版文化賞)『日本近世の起源』『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞)『江戸という幻景』『未踏の野を過ぎて』『もうひとつのこの世』『万象の訪れ』『黒船前夜』(大佛次郎賞)『幻影の明治』他。

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死民と日常
もうひとつのこの世
万象の訪れ
未踏の野を過ぎて
江戸という幻景
〈渡辺京二対談集〉近代をどう超えるか
こんなのもアリマス

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