玄洋社とは何者か

四六判/248頁/並製
978-4-86329-154-6
定価 2000円 (+税)
2017年6月発行
 

近代史の穴・玄洋社の素顔に迫る。
近代史の重要な局面には、必ず玄洋社の活動がある。玄洋社を正確に評価できなければ、近代史の流れを正確につかむことはできない。自由民権運動、日清・日露戦争、孫文の辛亥革命、昭和維新事件、鉄道敷設と関門海底トンネル、東京オリンピックなど、具体的な資料、日記、関係者への聞きとり、海外からの研究者らとの交流を通して、従前の玄洋社に対する評価を是正することをめざしてまとめられた一冊。
戦後、GHQによって「戦争犯罪の一翼をになったテロリスト集団」と決めつけられた、その虚像を、「玄洋社は自由民権団体であった」という実像へと修正していく。

浦辺 登

うらべ・のぼる

昭和31年、福岡県生まれ。福岡大学卒。日本近現代史を中心に研究、執筆、講演、史跡案内を続けている。著書に『太宰府天満宮の定遠館―遠の朝廷から日清戦争まで』『霊園から見た近代日本』『東京の片隅からみた近代日本』『アジア独立と東京五輪―「ガネホ」とアジア主義』(以上、弦書房)。

〈Ⅰ〉玄洋社は相互扶助団体であった

〈Ⅱ〉玄洋社は自由民権団体であった
   幕末から玄洋社発足まで
   自由民権運動、そしてアジアとの関わり
   清戦争との関わり
   日露戦争との関わり
   朝鮮半島との関わり

〈Ⅲ〉アジア主義を旗印として
   孫文の革命支援と東洋学館
   玄洋社と都市開発
   明治・大正・昭和の重要事件と玄洋社

〈Ⅳ〉玄洋社解散
   戦後復興から東京オリンピックまで
   百年の計は人を育てるにあり

 ◉玄洋社をめぐる年表

・付録:歴代の玄洋社社長/代表的玄洋社員/玄洋社の社友/玄洋社を知る主な文献
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霊園から見た近代日本
東京の片隅からみた近代日本
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太宰府天満宮と定遠館
こんなのもアリマス

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