思想・評論  27件

ロックを『読む』

「愛――この崇高にして陳腐なるものの正体をロックから読みだそうというのが、この本のもくろみです(まえがきより)」――エルビス、ビートルズ、ジャニス・ジョプリン、マドンナ。それぞれの時代を代表するロックシンガーが歌う歌詞から読みとく“女”と“男”の物語。(2005年11月発行)

  • 四六判・上製本248頁
  • ISBN4-902116-41-3 C0098
  • 定価 2800円 (+税)
  • 2005年11月発行
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〈対談〉ヤポネシアの海辺から

次々にユニークな作品を生み出す海辺育ちの二人が、今は亡き島尾敏雄の作品群を挟んで語り合う。消えてしまった島や海浜の習俗の豊かさ、南島歌謡の息づく島々と海辺の世界を縦横に語り、島尾の代表作『死の棘』の創作の秘密をも解きあかす。巻末に前山光則(作家)による詳細な解説を付す。(2003年5月初版発行)

  • 四六判・上製本 216頁
  • ISBN4-902116-00-6 C0091
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2003年5月発行
メタファー思考は科学の母

「科学」と「文学」の対立を越えて。
言語習得以前の思考=メタファー(隠喩)思考なくして論理も科学も発達しない。もともと脳に備わっているといわれるメタファー思考が科学的思考へと発展するためには、「文学的思考」が最も重要で、すべての思考の基礎に「文学的思考」があることを脳科学、認知科学、発達心理学、精神分析の観点から多角的に説く。昨今の教育界の「科学」を重視し「文学」を軽視する風潮に警鐘を鳴らす。

  • 四六判/232頁/並製
  • 978-4-86329-157-7
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2017年10月発行
未踏の野を過ぎて

名著『逝きし世の面影』『黒船前夜』の著者がはなつ現代世相論。
現代とはなぜこんなにも棲みにくいのかー前近代から近現代へと変貌し続ける世相の本質をつかみ生き方の支柱を示す。東日本大震災にふれた「無常こそわが友」の他、ことば、生と死、仕事、身分、秩序、教育、環境など現代がかかえる歪みを鋭く分析し、前近代の中に解決の糸口を見い出そうとする評論集【30編収録】。

  • 四六判 232頁
  • 978-4-86329-063-1 C0095
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2011年10月発行
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三島由紀夫と橋川文三

『三島由紀夫と橋川文三』表紙戦後の三島の自死を誰よりも早く予感した橋川と、橋川を「真の知己」と呼んだ三島との共鳴。しかし「戦前」の自己を「罪」とする橋川、「戦後」の人生を「罪」と自ら処断した三島、二人の戦後のベクトルは逆方向へ向かう。なぜか。
橋川を師と仰ぐ著者が、両者の著作・発言を精査・渉猟し、この戦後史の謎解明に挑んだ労作評論。(2005年1月初版発行、2005年4月2刷)

  • 四六判・上製本・280頁
  • ISBN4-902116-28-6 C0095
  • 定価 2400円 (+税)
  • 2005年1月初版発行発行
三島由紀夫と橋川文三【新装版】

橋川を師と仰ぐ著者が、両者の著作・発言を精査・渉猟し、この戦後史の謎解明に挑んだ労作評論の新装版。戦後の三島の自死を誰よりも早く予感した橋川と、橋川を「真の知己」と呼んだ三島との共鳴。しかし「戦前」の自己を「罪」とする橋川、「戦後」の人生を「罪」と自ら処断した三島、二人の戦後のベクトルは逆方向へ向かう。なぜかー。話話題の書が新装版として復刊。

  • 四六判 290頁
  • 978-4-86329-058-7 C0095
  • 定価 2200円 (+税)
  • 2011年4月発行
丸山豊の声

医師にして詩人。星雲のような人・丸山豊(1915-89)。いま、その声に耳を傾け、伝えようとしたこと、目ざしたものは何だったのかを山本源太・古賀忠昭・鍋島幹夫・松原新一 が縦横に語り合う。
《丸山豊》軍医としてビルマに従軍、戦後は開業医の傍ら、詩誌「母音」を刊行、谷川雁・森崎和江・川崎洋・松永伍一らを世に送り出した。戦争体験を主題に随筆「月白の道」(創言社)を出版、戦争を生きのびた静かな勇気の書として、今なお読み継がれている。詩人としての長年の業績に対し、平成3年「丸山豊記念現代詩賞」が創設された。

  • 172頁
  • 978-4-86329-073-0
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2012年4月下旬発行
FUKUOKA U ブックレット 2
東アジアとは何か

「東アジアの人びとは、単に経済的な利害によって摩擦するというよりは、その文明的・文化的自尊心によって摩擦する傾向が著しく強い……」。「文明」と「文化」の視点から日中韓摩擦の底流を探る!アジア論の新しい試み。

  • A5判・並製本・64頁
  • 978-4-86329-080-8
  • 定価 650円 (+税)
  • 2012年10月中旬発行
万象の訪れ

〈考えることは、生きること〉渡辺京二による思考のヒント。半世紀以上におよぶ思索の軌跡。9つのテーマ、101の短章が導く、考える悦しみとその意味。その思想は何に共鳴したのか、どのように鍛えられたのか。101の短章に込められた思想の核から学びとれるものは何か。そこに、静かに耳を傾けるとき、思考のヒントが見えてくる。

  • A5判/336ページ/上製
  • 978-4-86329-094-5
  • 定価 2400円 (+税)
  • 2013年10月発行
橋川文三 日本浪曼派の精神

名著『日本浪曼派批判序説』(1960)が刊行されるまでの前半生――
丸山眞男、吉本隆明、竹内好らと交流を重ね、昭和精神史の研究で重要な著作を残した思想家・橋川文三(1922-1983)。その人間と思想の源流に迫る評伝。膨大な文献と「橋川ノート(日記)」や対談・座談から明らかになった新事実をもとに、日本浪曼派に魅惑された一高時代、丸山眞男を師表と仰いだ編集者時代等、若き日の軌跡をたどる。

  • 四六判/320ページ/並製
  • 978-4-86329-108-9
  • 定価 2300円 (+税)
  • 2014年11月発行
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