その13 今度は病気にやられた!

ああ、なんてこった!
 雨続き、久しぶりの晴れ間に畑に出てみたら、無残、無念!
 あの超密植のトマトとキュウリがみんな病気にやられて枯れ始めているではないか! ビックリマークの連発だ!
 キュウリは毎朝4〜5本順調に収穫していたのに! トマトだって実はたわわ、いよいよ色づき始めたというのに!
 梅雨時の長雨、しかも密植だから「あるいはこれあるか?」と思わぬではなかったのだが、やはりなあ……。
 葉っぱに触ってみると、雨の翌日というのにカサカサに乾いている。もう水あげできていない。こりゃ、おそらくもうダメだろうと観念したものの、往生際悪し! 

▲枯れ始めたキュウリ

▲哀れ!トマト

 かなわぬまでも、と一応薬をまいてみる。もちろん有機系の危ない薬剤ではない。
 みれば、スイカの苗もピーマンもネキリムシにばっさりやられ、みる影もない!病害虫という。こいつにダブルでやられたのだ。青枯れ病か、疫病か、はたまた菌核病か? 情けないことに名前だけは知っていても、判断がつかない。だから対処法もわからない。
 仕方ない。これを教訓に4年後は! いやサッカーじゃないんだから、来年は梅雨前から対策をねらねばなあ。
 いたく傷ついた爺を慰めてくれるのは、やはり花だ。
 アヤメが散ってしばらくしたら、薄紫の花が開花した。雨にぬれてなかなかの風情だ。葉っぱでは見分けがつかなかったが、これはおそらくカキツバタ?
 辞書をみる。「先端に大形6弁の花。大きな3枚の外花被片には中央に1本の白線が入る」とある。うん、これに違いない。
 目を転じれば、オレンジ色のユリが満開(花の名は知らない)、その向うに薄紫の擬宝珠の花が咲き乱れている。いずれも去年はあまり咲かなかったもの。
 やはり手入れの成果?と悦にいっている。

▲擬宝珠とユリ