その22 これって狂い咲き?

 やっと涼しくなった。これで昼間も畑に出られる。作業が捗る(はずだが)。
 ここ数日は木々の剪定の後始末に追いまくられている。
 バッサバッサと伐ったはいいが、枝木を放置したままで雨に降られた。
 小さな枝木を細切れの木っ端にしてゴミ袋に詰め込む。先週は45リットルのゴミ袋10個を出したら「多すぎます!」と積み残しされてしまった。
 そこで今日は6袋。半分は隣のゴミ置場まで運んだ。これってルール違反?
 でも持って行ってくれたからホッ!

 昔ならその場で焼いてしまったのだが、今はご法度だから仕方ない。
 でも大枝はまだそのまま。こいつも切り分けてゴミに出さねばならん。未剪定もかなり残っている。トゲが鋭いので後回しにしたユズ、実をつけない渋柿の大木。こいつはまもなく落葉期だから急がないと。椎の大木二本。これは脚立から高枝切りハサミでも先端にはとどかぬ。
 満開の百日紅(サルスベリ)も風が花を散らすと隣家の庭に落ちるので、早めの剪定が必要だ。ああ、気ばかり急く……。

 ふと見れば、百日紅の手前でヤマブキが黄色い花をつけはじめている。
 アレッ? ヤマブキは春の花じゃなかったっけ。狂い咲き?
 あの猛暑が一転して秋冷。花も開花期を勘違いしたのか? 
 でも奥の百日紅の朱に黄色のヤマブキがよく映えて楽しませてくれる。百日紅の剪定は少し待とう。
 
 サツマイモの収穫も待っている。10日ばかり前に一列試し掘りしたら甘味がいまいちだったから、しばらく様子見。しかし、このままだと収穫後に予定している秋野菜の播種が遅れてしまう。
 あれもこれもと欲張るからだ。ああ、狭い畑ではこれが悩ましい。

▲百日紅の朱をバックにヤマブキの黄色が映える

▲早くこいつを収穫しないと、野菜の種が蒔けない!