その85 咲いたばかりのコブシがまた咲いた!

土砂降りの翌日、今朝は晴れ間がひろがった。でも夕方からまた雨の予報。いまのうちに、と剪定を続ける。
 ヤマモモ、紫式部、ツツジ、山吹、コデマリ、サルスベリ、梅2本、アンズ2本、最後にツルバラ。つごう汗だくの5時間、今日はここまで。
 ヤマモモは今年もよく実をつけている。「果実酒かジャムでもつくるか?」 とかみさんに問えば、「まだ去年のがある」という。仕方ない、落ちるにまかせるか。
 バラは厄介だ。とにかくあのトゲは始末が悪い。どんなに注意してもチクリと刺される。
 案の定、チカッと手の甲に痛みが走った。トゲにしては痛みが鋭いなあ、と思いながら続けると、またチカッ。おかしいな、とよくよく見ると、バラの茂みにハチが巣をつくっていた。わが家を揺さぶられてハチが怒ったのだ。
 剣呑、剣呑。即座に撤退する。
 
 あれれ? コブシのピンクの花が咲いている。春に咲いたばかりなのに??
 そう言えば、1ヶ月ほど前に2本の枝が虫に食われて丸坊主にされた。ままよ、とそのままにしておいたら、あっという間に葉っぱが茂った。そのなかに小さな花が咲いている。
 コブシは「葉が出る前の3、4月に花が咲く」はずなのに、虫に葉っぱを食われたので勘違いしたのか? ふん、DNAなんてその程度のものかい?
 
 梅の枯れ枝をばっさ、ばっさと伐ったので、薪のような枯れ枝の束が10個もできた。45リットルのゴミ袋も5個。明日の朝のゴミ収集車に間に合った。
 
 そういえば、あれ以来、カラスの急襲がないなあ。毎朝、トマトとキュウリを収穫するが、いまのところ被害なし。
 急造防鳥ネットの効果があった? 勝ち目のないはずのカラスに勝った?

(出雲在・三原 浩良老生)

▲ヤマモモも鈴生り

▲季節はずれのコブシの花