その95 勝目のない虫とのたたかい

 彼岸前から気温が急激に低くなった。
 今日も雨。近くの貸し農園をのぞくと、畑のまわりに彼岸花が真っ赤に咲いている。
 秋は徐々にじゃなく、一気にやってくる。庭の白萩も、畑のススキの穂も散りはじめた。

 生ゴミから伸びたカボチャ2個を収穫。シソのジャングルを刈りとってすっきりした。かみさんは二日がかりでシソの実をしごきとって塩漬けの準備にいそがしい。
 秋野菜のほうは、種をまいたダイコンやホウレンソウ、シュンギク、豆類もまずは順調に生育しているようだ。
 苗を植え付けたキャベツ、白菜、ブロッコリーもまずまずか。発芽したジャガイモも茎がのびだした。秋になってもう一度植えたキュウリは一番果をとったあと、花は咲いても実をつけない。受粉できないのか、それとも低温のせい?

 しかし、相変わらず虫害がひどい。ダイコンやキャベツは虫に食われて穴だらけ。キャベツ、白菜にはナメクジ除去の薬をまいてみたが、果たしてどうなることやら。薬も雨に洗われたはずだから、ふたたび仕切りなおしか。今年も芯しかいただけないのかなあ。
 
 あと10日もしたら、サツマイモの収穫予定。こちらは生育順調? しかし、土の中のことはわからない。そのあとに例年どおりタマネギを植える予定だが。

(出雲在・三原 浩良老生)

▲白萩も散りはじめた

▲秋野菜の菜園