紹介
日本の近代化に貢献した石炭産業の密集地《筑豊》に残存する遺跡群を一冊に集成。三井田川鉱業所伊田竪坑櫓と二本煙突、伊藤伝右衛門邸、嘉穂劇場など旧筑豊炭田といわれた全区域から石炭産業にかかわる遺産を中心に60項目を収録。
著者
筑豊近代遺産研究会
ちくほうきんだいかいさんけんきゅうかい
ちくほうきんだいかいさんけんきゅうかい
筑豊区域の石炭産業遺産をはじめ、広く近代遺産の研究を行い、記録保存に努め、後世に伝えることを目的とする。会員は田川市石炭・歴史博物館、直方市石炭記念館、宮若市石炭記念館、飯塚市歴史資料館などの関係者で構成し、平成19年3月から活動を開始し現地調査を積極的に進めている。
会長:長弘雄次(九州共立大学名誉教授)/事務局:田川市石炭・歴史博物館内
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