既刊一覧 136件

幕末のロビンソン

帰れなかったのか、帰らなかったのかー。不可避的漂流者から意図的漂流者へ。激動の時代、歴史に振り回されながら、太平洋上でまた異国で、必死に運命を切り開き、生き抜いた、幕末の漂流者(ロビンソン)たちの哀しく雄々しい壮絶なドラマ。

  • 四六判 336頁
  • ISBN 978-4-86329-050-1 C0021
  • 定価 2200円 (+税)
  • 2010年11月発行
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二人の筑紫人と白村江の戦

六六三年朝鮮半島白村江への大軍派兵は可能だったろうか。二人の筑紫人が唐から持ち帰った情報と十四首の歌が、朝倉宮、水城堤、山城、太宰府の謎に迫る。

  • A5判 184頁
  • ISBN 978-4-86329-046-4 C0021
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2010年9月発行
〈写真記録〉 筑豊・軍艦島

韓国、サハリン、筑豊、長崎……戦争と石炭産業の犠牲になった朝鮮人の苦難の歴史。半世紀の歳月をかけて、写真380点とルポで強制連行の全体像に迫る。

  • 菊判・並製・330頁
  • ISBN978-4-86329-033-4 C0021
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2010年4月発行
なぜ水俣病は解決できないのか

公式確認から半世紀以上をへた今も被害者の数と明確な病状について誰も答えられない現状を、患者、支援者、研究者、政治家、チッソ幹部、メディア等各分野からの証言と最新の情報から分析。「社会の病気」水俣病事件の分かりにくい部分を明快に伝える。用語集と年表付。

  • A5判・並製・280頁
  • ISBN978-4-86329-035-8 C0036
  • 定価 2100円 (+税)
  • 2010年1月発行
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宝子たち

胎児性水俣病発見より50年。半世紀を患者とともに歩んできた著者が、胎児性水俣病が語る未来へのメッセージ、障害と共生する「いのち」の尊さを伝える。

  • A5判・並製・200頁
  • ISBN978-4-86329-028-0 C0036
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2009年10月発行
太宰府天満宮と定遠館

なぜ、八幡宮ではなく福岡・太宰府天満宮に日清戦争の遺物があるのか。また、その遺物=清国北洋艦隊の戦艦《定遠》の引揚許可を明治政府よりとりつけた小野隆助とはどのような人物なのか。古代の防人、中世の元寇と神風伝説、近世から幕末維新を経て近代の日清戦争までの大宰府の歴史の中で《定遠》の部材を使って“知られざる戦争遺産”定遠館が建てられるまでの由来とそこにこめられた当時の人々の願いを解き明かす。

  • 四六判・並製・176頁
  • ISBN978-4-86329-026-6 C0021
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2009年7月発行
満洲・重い鎖

敗戦と共に蜃気楼のように消えた満洲国。〈満洲〉と〈昭和〉を考える上で忘れてはならない作家、牛島春子(1913~2002)、初の評伝。昭和初期の共産党活動を経て満洲在住の10年間、中国民衆との真摯な交流と文学活動の中から生まれた作品世界とそれを生み出した精神の内奥を探る。

  • 四六判・並製・248頁
  • ISBN978-4-86329-024-2 C0021
  • 定価 2100円 (+税)
  • 2009年5月発行
幕末の外交官 森山栄之助

ペリー、ハリス来航以後、日米和親条約、締結150年を迎える日米修好通商条約など幕末の外交交渉のほぼすべてに立ち会い、通訳、条約文の翻訳に尽力した幕府通詞、森山栄之助。緊迫する外交の最前線を走った生涯を未公開の「森山多吉郎(栄之助)日記」他資料から再考。

  • 四六判・並製・196頁
  • ISBN978-4-86329-003-7 C0021
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2008年6月発行
長崎蘭学の巨人

ケンぺルの『鎖国論』を翻訳し〈鎖国〉という語を創出したことで知られる蘭学者・志筑忠雄(しづきただお・1760~1806)。長崎出島に集まる当時最新の西洋科学と哲学に対して早くから興味を持ち、数々の重要文献を訳すことで江戸蘭学者たち(杉田玄白、大槻玄沢)に大きな影響を与えた。視点をはるか宇宙にまで広げ〈重力〉〈浮力〉〈求心力〉等の科学用語を訳出し、後の砲術、航空術、暦算の基礎理論を伝えた男の生涯を描く。

  • 四六判・並製・260頁
  • ISBN978-4-902116-95-3 C0023
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2007年12月発行
写真集 水俣を見た7人の写真家たち

「水俣病公式確認から2007年5月で51年。この写真集の著者たちは、この長い事件のそれぞれの時点で水俣に住み、受難者たちの近くにあった。彼らは水俣に来て何を見て、どんな未来を描き、どんな思いを抱いたのであろうか。1960年から今日に至るまで、時々の一瞬をとどめた渾身の写真84点がここにある。
「私は思う。水俣を見た7人の撮った写真たちを、私たちの新たな希望づくりにしていきたいと」(水俣病資料館館長・吉本哲郎)

  • A4変型判・並製・160頁
  • ISBN978-4-902116-84-7 C0072
  • 定価 2381円 (+税)
  • 2007年6月発行
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