肥後細川藩幕末秘聞【新装改訂版】
 

文庫判/508頁/並製
978-4-86329-152-2
定価 900円 (+税)
2017年5月発行
紹介

小さな村に伝わる驚愕すべき謎。阿蘇・小国地方の小村はなぜ消されたのか。黒船来航が招いた藩内抗争が原因か、かくれキリシタンの虐殺だったのか。伝承の真実に迫る出色のノンフィクションの新装改訂版。

著者

河津 武俊

かわづ・たけとし
かわづ・たけとし

1939年、福岡市生まれ。現在大分県日田市で内科医院を開業。
主な著書に『愁澄《漂泊と憂愁の詩人・岡田徳次郎の世界》』(講談社)『山里』(みずき書房)『漂泊の詩人《岡田徳次郎》』『山中トンネル水路《日田電力所物語》』(日田文学社)『富貴寺悲愁【文庫判】』(弦書房)。

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