米旅・麺旅のベトナム

A5判/220頁/並製(カラー108頁、写真160点)
978-4-86329-193-5
定価 1800円 (+税)
2019年8月発行
紹介

もうひとつの瑞穂の国から
米のうまさ、豊饒な奥深さが
香り立つ ベトナムの旅
米と箸の国は懐かしさと
驚きにあふれていた

目次


〈目次から〉

第1章 熱帯にたなびく稲穂たち
白飯、喰ったか――コム・チャン(サバ)
民族を鍛えし水田――ガオ(タイピン)

第2章 喜びも悲しみも米とともに
難民が愛した黒い麺――バイン・ダー(ハイフォン)
思いもよらない甘さと辛さ――ソイ(トゥイホア)

第3章 ベトナムご当地麺街道
古都が持っている特別――ブン・ボー・フエ(フエ)
世界遺産の町の世界遺産級の麺――カオ・ラウ(ホイアン)
塩と海ブドウと原発――バイン・カイン(ファンラン)

第4章 米と麺のワンダーランド
ライスペーパーはアオザイである――バイン・チャン(タイニン)
麺たちのマリアージュ――ミー・ワンタン(チョロン)

第5章 水田の恵みは国境を越えて
米が屋根でみのる豊穣――チャオ(カントー)
“南蛮”からやって来た麺――フーティユ(ソクチャン)
すべてを特産料理に変えるしずく――ブン・ジィウ(フーコック島)

本書に登場するおもな米麺メニュー

著者

木村 聡

きむら・さとる
きむら・さとる

1965年生まれ。フォトジャーナリスト。新聞社勤務を経て94年よりフリーランス。国内外のドキュメンタリー取材を中心に活動。著作に『ベトナムの食えない面々』(めこん)、『千年の旅の民 〈ジプシー〉のゆくえ』(新泉社)、『満腹の情景』(花伝社)、『メコンデルタの旅芸人』(コモンズ)など。ホームページ : www.pjkimura.net