既刊一覧 254件

われ鍋にとじ蓋年記 高橋一家の年賀状

息子の誕生とともに始めた年賀状エッセイ集。子育て、学校教育、自らの学問研究の苦悩など、試行錯誤をくり返しながら積み重ねてきた22年間にわたる家族の絆を、年賀状とエッセイで綴る年次報告書。1983年から2005年までの社会情勢を「流行語」を織りまぜながら分析した点も含めて、興味深く読むことができる好著。
※2007年5月、第10回日本自費出版文化賞〈文芸・A部門賞〉(日本グラフィックサービス工業会主催・日本自費出版ネットワーク主幹)を受賞。詳しくはこちら。(2006年6月発行)

  • A5判・並製・240頁
  • ISBN4-902116-57-X C0095
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2006年6月発行
歌集 われ

街、闇、猫、海、人……都会で生きる自由と孤独を描く作者の短歌は、斬新であり、またポップさも感じさせる珠玉の作。朝日歌壇賞受賞歌人の第一歌集。(2006年10月発行)

  • 文庫判・上製・324頁
  • ISBN4-902116-75-8 C0092
  • 定価 1500円 (+税)
  • 2006年10月発行発行
私のために戦うな

赤毛のアン、トロイのヘレン、永田洋子、江戸を旅する女性--古今東西に描かれた女たちの姿から読み解く“今”を生きるための性と愛のかたち。女性問題を考える読書会、学習会等にもお薦めの一冊。

  • A5判・並製・308頁
  • ISBN4-902116-73-1 C0095
  • 定価 1500円 (+税)
  • 2006年12月発行
若山牧水への旅

《故郷・自然・生活・家族》を詠んだ若山牧水。生涯にわたり自分をとらえて離さなかった「ふるさと」を考え続け、歌の中に詠み、多くの作品を遺した。その足跡を丹念に訪ね歩き、歌に込められた奥深い意味をさぐりながら、牧水の生き方、心に迫る評伝。〈ふるさと〉というもののとらえ方、大自然の中や身近な人々との交流の中から生まれる〈ことば〉の新鮮さ、などをゆかりの地でじっくり考えながら奥ゆきのある牧水像を描く。

  • 四六判/250ページ/並製
  • 978-4-86329-105-8
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2014年09月発行
論者岬(ろんじみさき)小林松太郎作品集Ⅰ

小林松太郎・著 小説『論者岬』。
二度と出てこられぬ所、論者岬。何処吹く風に吹かれて漂い生きる人々の人間模様。人は皮とそよ風と日の光。何処から来て何処へ行くのか、誰も知らない。

  • A5判/268頁/上製
  • 978-4-86329-120-1
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2015年9月発行
ロックを『読む』

「愛――この崇高にして陳腐なるものの正体をロックから読みだそうというのが、この本のもくろみです(まえがきより)」――エルビス、ビートルズ、ジャニス・ジョプリン、マドンナ。それぞれの時代を代表するロックシンガーが歌う歌詞から読みとく“女”と“男”の物語。(2005年11月発行)

  • 四六判・上製本248頁
  • ISBN4-902116-41-3 C0098
  • 定価 2800円 (+税)
  • 2005年11月発行
〈歌文集〉浪々

著者はかつて「日本読書新聞」と「伝統と現代」を主宰した伝説の編集者。竹内好、谷川雁、吉本隆明、橋川文三、柳田國男など錚々たる知識人たちとの交流をもったあと、出版界を離れ労務者生活を送る。現在は京都在住で、本書は熊本の季刊誌「道標」や東京の同人誌「丁卯」に連載された歌と随筆をまとめたもの。変転する〈旅〉の物語とともに自然と人間の織りなす情景を、豊かにそしてのびやかに綴った歌文集。

  • A5判 150頁
  • ISBN 978-4-86329-053-2 C0095
  • 定価 1905円 (+税)
  • 2011年2月発行
霊園から見た近代日本

青山霊園、谷中霊園、泉岳寺、木母寺……墓地を散策し思索する。墓碑銘から浮かびあがる人脈と近代史の裏面。《玄洋社》をキーワードに読み解き、歴史背景の解釈に新たな視点を示した一冊。

  • 四六判 240頁
  • ISBN 978-4-86329-056-3 C0021
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2011年3月発行
ラフカディオ・ハーンの英作文教育

2004年(平成16)6月、熊本県立図書館でラフカディオ・ハーンの松江時代(明治23〜24年)の教え子、大谷正信と田辺勝太郎の英作文ノートのガラス乾板約90枚が発見された。そこにはハーン直筆の添削跡とコメントが記されており、教育者としてのハーンを明らかにする一級資料として知られている。ジャーナリストであり、教育者でもあったハーンは日本に、そして日本の若者に何を感じたのか、何を伝えたかったのか。ハーン先生の生徒への思いがガラス乾板からよみがえる。本書ではハーン直筆の添削跡、生徒へのコメントが残るノートを収録、その内容を判読・復元し、日本語訳を付した。テーマは延べ50項目。資料の分析・解説付。

  • 四六倍判(26㌢×19㌢)220頁
  • ISBN 978-4-86329-057-0 C0021
  • 定価 3200円 (+税)
  • 2011年4月発行
ラフカディオ・ハーンの英語クラス

明治25〜26年、当時熊本五高生だった黒板勝美(くろいた・かつみ、1874〜1946、東京帝国大学教授、国史学界の大御所、『国史大系』編纂者)がラフカディオ・ハーンから受けた英語授業の自筆ノートが東京大学文学部英文科研究室の市河文庫から発掘された。現代の英語教育を先取りした、比較文化的な見方が随所に光る。過去2作の関連書とともにきわめて貴重な資料であり、文学者・教育者としてのハーンの実像がさらに鮮明になる。

  • 四六倍判(26㌢×19㌢)/176ページ/上製
  • 978-4-86329-106-5
  • 定価 3200円 (+税)
  • 2014年10月発行
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