風土・民俗  29件

タコと日本人

世界一のタコ食の国・日本。「日本人がタコを一番好きだ」 (海底探検家・クストー)
〈海の賢者〉といわれるタコの奇妙な習性(壺や殻の中に住みつこうとする)を利用したタコ壺漁の話や海から恵みもたらすタコ、陸にあがってきて悪さをするタコの伝説などを、考古学的、民族学的、民俗学的な視点をもり込んで、タコと日本人と文化について考える比類なき《タコ百科》!

  • 220頁
  • 978-4-86329-074-7
  • 定価 2100円 (+税)
  • 2012年5月下旬発行
球磨焼酎

◆焼酎の中の焼酎◆
米焼酎の五〇〇年ー米から生まれる米焼酎のうまさとは何か。伝統の味を守りながら、先人の知恵と技に学び、工夫を重ね進化を試みる職人たちの活気に満ちた気概を伝える。

  • A5判 224頁
  • 978-4-86329-068-6 C0026
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2012年1月発行
砂糖の通った道

南蛮・長崎、そして台湾ー砂糖と菓子が語る近世近代の地域史
ひとつひとつの菓子は、どのような歴史的背景の中で生まれたのか。長崎街道の菓子老舗を訪ね、ポルトガルのシントラやマデイラ島の菓子を食べ、各地の史料を分析して見えてくる〈菓子の履歴書〉

  • 四六判 200頁
  • 978-4-86329-069-3 C0021
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2011年12月発行
魚と人をめぐる文化史

◆有明海と筑後川から世界を見る比較〈魚〉文化論◆
農耕や川漁を通してみると魚には、農民の魚(「フナ」「ドジョウ」「ドンコ」など)と漁師の魚(「アユ」「エツ」「スズキ」など)がある。それがどうしてなのか、から始まり、川を通して、山へ海へと視点が広がり、魚からみた世界各地の食文化、漁の文化へと話がおよぶ。考古学や地理学の知識も駆使した、日本から西洋にかけての比較〈魚〉文化論。
スズキはアユを求めて川を遡上する。山クジラとは何か。ヤマノカミはどこにいるのか。イイダコは豊饒のシンボルそしてカッパさんよけ。など魚と川や海が好きな読者必読の話題が満載。

  • A5判 224頁
  • 978-4-86329-062-4 C0021
  • 定価 2100円 (+税)
  • 2011年8月発行
宮座の変容と持続

宮座とは、一定の家筋に属する者たちや氏子たちで構成される祭祀組織(神事組合)と位置づけられており、特に九州北部によくみられ、現在も持続して運営されている。本書は明治期以降から戦中戦後期の宮座の形態を各地に取材調査した労作である。村落共同体と密接に結びついて、地域の宗教行事のほか、政治経済、人間関係など、村社会を健全に保つ役割を果たしている宮座の存在とその意義を考えるうえで重要な内容となっている。

  • A5判 342頁
  • ISBN 978-4-86329-012-9 C0039
  • 定価 3000円 (+税)
  • 2010年10月発行
素顔のカトマンドゥ

異文化を知る、自分を知るー。日本という異文化にふれて迷い理解し受容することから逆に故郷のカトマンドゥの未知なるものを再発見する。

  • A5判 144頁
  • ISBN 978-4-86329-052-5 C0026
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2011年1月発行
天草写真風土記

宝の島・天草を撮り続けて15年。日本のふる里のよき姿が焼きつけらた本書。人々の豊かな表情、海や山里の実りある生活、折々の祭りの音など、しみじみと伝わってくる変わりゆくふる里の物語。
〈本書より〉ヒジキ漁/キリシタン墓碑/箱メガネ漁/コッパ干し/奉納相撲/幸木(さわぎ)/虫追い祭り/裸祭り/夕べの祈り 他 

  • A4判変型・上製・126頁
  • ISBN978-4-86329-023-5 C0026
  • 定価 2381円 (+税)
  • 2009年5月発行
飴と飴売りの文化史

砂糖伝来以前から食されてきた「国民的甘味料の原点」とも言われる飴。現在日本各地に昔からの姿をとどめている飴の実食の記録もおりまぜながら、歴史の中でさまざまな変化をとげてきた飴とそれを売り歩く飴売りたちの姿を探る。

  • A5判・並製・190頁
  • ISBN978-4-86329-021-1 C0021
  • 定価 2000円 (+税)
  • 2009年5月発行
鯨取り絵物語

日本独自の捕鯨文化は近世に最盛期を迎えたが、その後流入した近代捕鯨におされ、現在では痕跡を留めていない。その日本式捕鯨の場面を、特に江戸時代に数多く描き残した“捕鯨図説”の内、最も秀麗な絵巻『鯨魚ラン(かねへんに覧)笑録』をカラーで完全収録(翻刻文を付す)。さらに最も詳細な図説『勇魚取繪詞』と鯨料理の集大成『鯨肉調味方』についても紹介。鯨絵を通じて当時の捕鯨の様子と文化を詳細に解説する。

★NHK教育で「日本くじら物語」放映されました
NHK「知る楽」2009年8月放映は「日本くじら物語」と題して、日本の捕鯨の歴史と現在を解説。本書著者の中園氏も取材に協力しました。

・第1回 「大国に翻弄された町」
・第2回 「捕鯨の精神 今もなお」
・第3回 「鯨食文化の灯は消えず」
・第4回 「くじらは誰のものか」

  • A5判・上製・304頁
  • ISBN978-4-86329-010-5 C0021
  • 定価 3000円 (+税)
  • 2009年1月発行
野の記憶 人と暮らしの原像

50年余のフィールドワークから、消えた民俗、消えかかっている習俗を通じ、共同体の崩壊、日本人の暮らしの現像を見直してゆく。
【目次から】祝い事と弔い事/大地の恵み/野越え山越え/暮らしの歳時記/共同体の温もり/けがれときよめ/ムラやマチの信仰行事/旅する昔話、伝説/生活の語り部たち/炭鉱に生きる

  • 四六判・並製・232頁
  • ISBN978-4-902116-93-9 C0036
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2007年11月発行
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