イタリア都市の空間人類学

itariatoshinokukanjinruigaku
A5判/448ページ/上製
978-4-86329-118-8
定価 3500円 (+税)
2015年9月発行
 

都市は、モノとしての形態や構造、目に見える景観だけで捉えられるものではなく、人々の営み、地形や場所の意味、記憶、信仰や自然観などと深く関係している。それら「空間人類学」をキーワードに、イタリア都市空間に潜むメッセージを感じ取り、その根源に迫る。
イタリア都市史、建築史の第一人者による、イタリア都市論の集大成。世界屈指の都市空間を明快に読み解く。

陣内 秀信

じんない・ひでのぶ

1947年福岡県生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了・工学博士。法政大学デザイン工学部教授。専門はイタリア建築史・都市史。イタリアをはじめ地中海都市や東京など歴史的都市の構造を比較研究。主な著書に『東京の空間人類学』(筑摩書房、サントリー学芸賞受賞)『都市を読む*イタリア』(法政大学出版局)『ヴェネツィア 《水上の迷宮都市》』『イタリア 小さなまちの底力』(以上、講談社)『イタリアの街角から 《スローシティを歩く》』『イタリア都市の空間人類学』(弦書房)他多数。

Ⅰ 空間人類学から読むイタリア都市

イタリア都市の歴史と空間文化
 ・イタリア都市の中の異次元空間 他
イタリアの都市空間
 ・祝祭空間としての広場 他
イタリアのコミュニティ
 ・南イタリア都市の袋小路を囲むコミュニティ 他
イタリアの町づくり
 ・それはボローニャからはじまった 他

Ⅱ イタリア都市論

ヴェネツィア/ヴェネト/フィレンツェ/シエナ/ローマ/ナポリ/アマルフィ/シチリア/サルデーニャ/地中海都市 他
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