紹介
沖縄に鉄道を、九州に特急なは号の復活を願って--。鉄道好きで知られるふたりが、時を忘れて語り合い綴ったよもやま話の数々を、たくさんの写真とともにお届けする味な一冊。
【目次から】歴史を刻んだ特急「なは」号/鉄道を歩く/沖縄鉄道あれこれ/カートレインの駅弁/鉄道考古学は沖縄から/路面電車の出番がきた/駅名で遊ぼーい/ゆいレール沿線観光/沖縄・九州の鉄道唱歌
著者
ゆたか はじめ
ゆたか はじめ
1928年、東京都生まれ。1993年東京高裁長官を定年退職し沖縄に移住。全国の鉄道を完乗した経験をもとに沖縄に路面電車の導入を提唱中。著書に『沖縄に電車が走る日』(ニライ社)など。
桃坂 豊
ももさか・ゆたか
ももさか・ゆたか
1960年福岡県香春町生まれ。幼いころから鉄道に興味を持ち、各地を訪れて現状や歴史を調べている。
理容店を営む傍ら、鉄道史を中心に執筆活動を続ける。現在、勝山町史執筆委員、田川郷土史会監事、香春町郷土史会会員、JR九州鉄道ファン懇話会員、読売新聞西部本社提唱「明日の筑豊を考える30人委員会」委員、田川警察署少年補導員、香春町写真クラブ会員、福岡県文化財保護指導委員。
著書に『九州の峠』『目で見る筑豊の100年』(共に共著)『九州・鉄道ものがたり』(小社刊)などがある。
弦書房より発行の関連書籍
九州・鉄道ものがたり |