二人の筑紫人と白村江の戦
 

A5判 184頁
ISBN 978-4-86329-046-4 C0021
定価 1800円 (+税)
2010年9月発行

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紹介

六六三年朝鮮半島白村江への大軍派兵は可能だったろうか。二人の筑紫人が唐から持ち帰った情報と十四首の歌が、朝倉宮、水城堤、山城、太宰府の謎に迫る。

著者

須嘉 恵

すが・けい
すが・けい

昭和20年奈良県生まれ。小倉高校、九州大学工学部土木工学修士課程。九大漕艇部。卒業後、国内外の街つくり計画に参画。現在は品質システム(ISO9001)審査委員に従事。焼酎党。『大阪町筋 鳥町通り』(2007年)にて「第17回北九州市自分史文学」大賞および特別賞受賞。