紹介
「五次元の空飛ぶマンタ春の夢」「意を決す蝉の羽化なり満月下」「夏蝶の浮かびて沈む樹海かな」……旅と海とロックを愛する若手女性俳人による第一句集。
「三十代の作家の、繊細な観照、柔軟な詩性、新鮮な比喩、独自の童話性が息づいて面白い」(岡部六弥太、本書「序」より)
著者
杜 あとむ
もり・あとむ
もり・あとむ
「五次元の空飛ぶマンタ春の夢」「意を決す蝉の羽化なり満月下」「夏蝶の浮かびて沈む樹海かな」……旅と海とロックを愛する若手女性俳人による第一句集。
「三十代の作家の、繊細な観照、柔軟な詩性、新鮮な比喩、独自の童話性が息づいて面白い」(岡部六弥太、本書「序」より)