紹介
季節の移ろい、世の流れ、医療のこと……医師生活40年の利次センセイが、愛用の万年筆できままに綴ったエッセイ集。
〈目次から〉つれづれ八〇〇字遊び/懐かしい日々、大切な人びと/四季ノート/白衣のポケットから/壺のたわごと
著者
小林 利次
こばやし・としじ
こばやし・としじ
1933年桐生市生まれ。58年群馬大学医学部卒業後、5年間渡米。帰国後、名古屋大学大学院医学研究科修了。国立がんセンター病院(内科医長)、産業医科大学教授等を経て、現在牧山中央病院(臨床検査部長)勤務。
産業医科大学名誉教授、医学博士。
著書に『落日の地平線』(私家版/小社制作)、『随筆 壺のたわごと』(小社刊)。北九州市在住。