宝子たち
胎児性水俣病に学んだ50年

A5判・並製・200頁
ISBN978-4-86329-028-0 C0036
定価 2000円 (+税)
2009年10月発行

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紹介

胎児性水俣病発見より50年。半世紀を患者とともに歩んできた著者が、胎児性水俣病が語る未来へのメッセージ、障害と共生する「いのち」の尊さを伝える。

著者

原田正純

はらだ・まさずみ
はらだ・まさずみ

1934年鹿児島県生まれ。熊本大学助教授を経て1999年より熊本学園大学教授。胎児生水俣病、三池一酸化炭素中毒、カネミ油症など社会医学的研究を行う。また世界各地の水銀汚染や砒素中毒を調査。著書に『水俣病』、『水俣が映す世界』、『水俣学研究序説』ほか多数。日本精神神経学会賞、大佛次郎賞、アジア太平洋環境賞など受賞。

弦書房より発行の関連書籍

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写真集 水俣を見た7人の写真家たち
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