小柴 一良

こしば・かずよし
プロフィール

1948 年 大阪府生まれ。
1972 年  大阪西川孟写真事務所に撮影助手として入所。その間、土門拳氏の『古寺巡礼1 大和編』『女人高野室生寺』等の撮影助手を務める。
1974 年 水俣、出水の水俣病を取材。
1979 年  帰阪。この年より企業・自治体のCM、広報写真撮影始める。
2007年 「 水俣を見た 7 人の写真家たち」展(水俣病資料館)に参加、その合同写真集(弦書房)で、初めて水俣作品を発表。宮崎・豊橋・浜松・横浜・相模原で写真展を開催する。
2009 年  新宿ニコンサロン・大阪ニコンサロンで「水俣よサヨウナラ、コンニチワ」展を開催。
2011 年  キャノンギャラリー銀座で「Esprit de Paris」を開催。キャノンギャラリー札幌で同写真展開催。
2012 年 キャノンギャラリー梅田で同写真展開催。
2013年 『 水俣よサヨウナラ、コンニチワ 1974-2013』(日本教育研究センター)写真集出版。
2014 年 『パリの印象』(用美社)写真集出版。
2018 年  銀座ニコンサロンで「FUKUSHIMA・小鳥はもう鳴かない」を開催。大阪ニコンサロンで同写真展を開催。『FUKUSHIMA・小鳥はもう鳴かない』(七ツ森書館)写真集出版。
2022 年  熊本日日新聞社・新聞博物館で「9 人の写真家が見た水俣」展開催。『写真・東京暮色TOKYO TWILIGHT』(草土社)写真集出版。(公益社団法人)日本写真家協会会員(一般社団法人)「水俣・写真家の眼」理事

弦書房より発行の関連書籍

写真集 水俣を見た7人の写真家たち