乗松 優

のりまつ すぐる
プロフィール

1977年愛媛県生まれ。ポートランド州立大学歴史学部客員研究員。九州大学大学院比較社会文化学府修了。博士(比較社会文化)。著書に『ボクシングと大東亜―東洋選手権と戦後アジア外交』(忘羊社、第33回大平正芳記念賞受賞)、論考に「ボクシングから読み直す日本・フィリピン関係史」(『ジャーナリズムは歴史の第一稿である。』成文堂)や「『フジヤマのトビウオ』とブラジル日系コロニアの戦後」(『現代思想』2019.4、青土社、第1回JICA海外移住懸賞論文特別賞受賞)など。

弦書房より発行の関連書籍

ボクシング史料が語るアジア