記録・ノンフィクション  47件

夢を吐く絵師 竹中英太郎

江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作など探偵・怪奇小説の名作に挿絵を描き、大衆画壇の寵児となりながら、人気絶頂のまま絵筆を折った幻の画家、竹中英太郎。その叛逆の人生、妖美と幻想の絵の謎、戦後再び絵筆を持たせた息子・竹中労との深い絆に迫るルポルタージュ。

  • A5判 248頁
  • ISBN4-902116-68-5 C0095
  • 定価 2200円 (+税)
  • 2006年11月発行
壁のない風景 ハンセン病を生きる

「らい予防法」廃止、国賠償訴訟の全面勝訴……ハンセン病療養所・菊池恵楓園(熊本県)と社会を隔てていた“厚い壁”は壊された。ところがホテルの入所者宿泊拒否事件をきっかけに園には差別と偏見の嵐が押し寄せた。潮賞受賞の放送記者、10年の密着取材による渾身のドキュメントが潜在する偏見と差別を告発する。◆第21回地方出版文化賞奨励賞受賞。

  • 四六判・並製・232頁
  • ISBN4-902116-70-7 C0095
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2006年11月発行
緒方竹虎 リベラルを貫く

没後50年、追慕の声が高い“廉潔の士”緒方武虎。新聞人(朝日)、政治家(自由党総裁)としてリベラルを貫き通した緒方の本格評伝。今なぜ緒方か? 混迷の政界に「緒方ありせば」の答えがここにある。(2006年8月発行)

  • 四六判・並製・232頁
  • ISBN4-902116-63-4 C0023
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2006年8月発行発行
品切れです
水俣病研究4

1995年10月の政治決着により、水俣病事件は新しい段階を迎えた。事件の真実を掘り起こす作業にとって、その条件が整えられつつある。水俣病の経験を不十分なものとしないためにも、事件を可能な限り多角的にとらえ、水俣病事件研究の最前線を掲載、刊行する研究論集。

  • AB判・並製・256頁
  • ISBN4-902116-55-3 C3036
  • 定価 3200円 (+税)
  • 2006年7月発行
野十郎の炎

学問も世俗も捨て、妻帯もせず、ひたすらに描きつづけて廃屋で孤独な最期を迎えた画家、高島野十郎。清貧寡欲な孤高の画家の謎に包まれた生涯を追う。惜しまれつつ絶版となっていた初の伝記が待望の復刊。取材を重ね、3版ではさらに増補を行なっている。
野十郎の生涯は『美の巨人たち』(テレビ東京系)等でも取り上げられ、福岡県立美術館、三鷹市美術ギャラリー(東京)での回顧展も開催された。

  • 四六判・上製・202頁
  • ISBN4-902116-59-6 C0071
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2006年6月初版、同9月2刷発行
昭和三方人生

「馬方、船方、土方、これを三方とよんで、昔から『人間の屑』とされてきたようである。どういう人生のめぐりあわせであろうか、わたしはこの三方を、自分の業として生きねばならない運命に生まれていたらしい」「これは馬糞と炭塵と泥土にまみれ、うじ虫みたいに底辺を這いずりまわった男の三方人生である」(「はじめに」より)

激動の昭和を底辺労働の現場で過ごしてきた著者が、その体験を赤裸々につづった記録・日記を集成した貴重なドキュメント。著者の広野氏はプロレタリア文学運動にも深く関わり、『葉山嘉樹・私史』等の著書がある。
(2006年4月発行)

  • 四六判・並製本 368頁
  • ISBN4-902116-53-7 C0095
  • 定価 2400円 (+税)
  • 2006年4月発行
どーとく先生

新聞記者、冠婚葬祭業から転じて福岡県の民間採用教師免許第一号を取得した異色の経歴の著者が受け持ったのは、教科書のない高校の「道徳」の授業。なかなか授業を聞かない子供たちに「寝るな、しゃべるな、突っ伏すな」と訴えかけ、「援助交際を恥じよ」「なぜ人を殺してはいけないか」など豊富な社会体験をもとに熱血指導したユニークな記録。(2006年3月発行)

  • 四六判・並製本 256頁
  • ISBN4-902116-52-9 C0037
  • 定価 1700円 (+税)
  • 2006年3月発行発行
太閤道伝説を歩く

九州に残る豊臣秀吉の三つの行軍路(天正15年〈1587〉と文禄元年〈1592〉)は“太閤道”として、九州の近世主要街道(長崎・唐津・薩摩街道)のルーツとなった。この太閤道を現地踏査と文献により完全調査。道の整備と共に各地に残された拝領物、井戸、橋、茶亭、宿陣、神社などについて考察。歩きながら街道の位置とその歴史を検証する。地図を多数掲載して、街道のガイドブックとしても役立つ一冊。

  • A5判・並製本・288頁
  • ISBN4-902116-50-2 C0021
  • 定価 2400円 (+税)
  • 2006年2月発行
品切れです
杉山茂丸伝 アジア連邦の夢

維新以後、近代国家形成にむけて邁進していった政財界の中枢に、常に影のように寄り添いながら世界を見すえた男、杉山茂丸の生涯。日清・日露戦争、日韓併合、五・一五事件、鉄道や港湾の計画など重要な局面では必ず卓越した行動力を発揮した近代の怪物が描いた夢に迫る

  • 四六判・並製本・232頁
  • ISBN4-902116-49-9 C0023
  • 定価 1900円 (+税)
  • 2006年1月発行
ツバメのくらし百科

“越冬つばめ”が増えている?! 尾長のオスはなぜモテる? ツバメのマイホーム事情はどうなっているの?--人間社会との距離を微妙に保ち、環境の変化に負けずしぶとく生きているツバメの生態を追った観察記。スズメ、カラスなど身近な野鳥の生活を著してきた著者の書き下ろし。貴重な写真も多数掲載。

  • 四六判・並製本・208頁 カラー口絵4頁
  • ISBN4-902116-31-6 C0045
  • 定価 1800円 (+税)
  • 2005年2月発行
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