江戸という幻景
江戸の人びとの話がしたい
人びとが残した記録・日記・紀行文から浮かび上がるのびやかな江戸人の心性。近代への内省を促す幻景がここにある。
渡辺 京二
わたなべ・きょうじ
1930年、京都市生まれ。熊本市在住。日本近代史家。主な著書に『北一輝』(毎日出版文化賞、朝日新聞社)『逝きし世の面影』(和辻哲郎文化賞、平凡社)『もうひとつのこの世-石牟礼道子の宇宙』『死民と日常―私の水俣病闘争』『万象の訪れ-わが思索』(以上、弦書房)『黒船前夜-ロシア・アイヌ・日本の三国志』(大佛次郎賞、洋泉社)『バテレンの世紀』(新潮社)『原発とジャングル』(晶文社)など。
関連書籍
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〈渡辺京二対談集〉近代をどう超えるか | |
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