弦書房の本の装丁でお世話になっている水崎真奈美さんの展示会が、弦書房のすぐ近くのClass.Salonで開催されています(福岡市中央区大名)。
水崎さんは植物をモチーフにデザインをされることが多く、弦書房の本では石牟礼道子さんの『ここすぎて 水の径』も植物を使った装丁になっています。
展示会では、サイアノタイプ(日光写真)という最古の複写手法を用い、さまざまな植物のシルエットが写し込まれた作品を展示。水崎さんのいとこさんでアクセサリー作家の藤尾加奈子さんの作品と一緒に展示されています。
植物好きの水崎さんと、鉱物好きという藤尾さん。自然界の美しさを享受できる空間です。展示は24日(土)まで。