2月15日付け朝日新聞夕刊で『占領下のトカラ』が紹介されました

トカラ列島の鹿児島県十島村が、2月4日に本土復帰70年を迎えたことを取り上げた朝日新聞2月15日付けの夕刊。政策に翻弄され、行政の支援も期待できずにいた十島村の当時の人々の想いが語られ、昨年5月弦書房から刊行した『占領下のトカラ 北緯三十度以南で生きる』著者・稲垣尚友さんがインタビューされました。当時のトカラの人々の生活が記録された、貴重な一冊です。