前田 芳人

1942年生まれ。専攻:世界経済論、社会経済学、経済人類学。西南学院大学名誉教授、経済学博士。おはなし会昔っコ「民話の会むなかた」代表。大阪市立大学(現・大阪公立大学)大学院経済学研究科博士課程修了。八幡大学(現・九州国際大学)教授を経て、西南学院大学経済学部教授。カナダ・モントリオール、コンコーディア大学カール・ポランニー経済学研究所客員研究員(1997年8月~1998年7月)。著書『国際分業論と現代世界』 (ミネルヴァ書房、2006年)。編著『国際経済の新展開』(世界思想社、1982年)、編著『貿易問題』(ミネルヴァ書房、1994年)。共著『世界経済の構造と展開』(ミネルヴァ書房、一九七九年)、共著『世界経済論を学ぶ』(有斐閣、1980年)、共著『国際労働力移動』(東京大学出版会、1987年)、共著『国際貿易の古典理論』(同文館、1988年)、共著『現代資本主義と流通』(ミネルヴァ書房、1989年)、共著『新版世界経済』(ミネルヴァ書房、1998年)、共著『重商主義再考』(日本経済評論社、2002年)など。