『夢野久作読本』発行

 死後60年を経てもなお多くの人を幻惑しつづける異能の作家、夢野久作の作品群。久作の生涯、そして作品の底に沈む独自の哲学、国家観、社会観を紹介しながら、「Q作ランド」「ユメノワールド」と呼ばれる独特の文学世界の魅力に迫る一冊。久作ファンはもちろん、「気になるけれどまだ読んだことがない」という方の“Q作入門書”としてもお勧めです。
 著者の多田茂治氏は主に日本近現代史に係わるノンフィクションを執筆、久作関係の著書には『夢野一族』(三一書房)があります。
 装幀(カバー、表紙、扉)には久作自筆の絵を使用。画像だと分かりにくいのですが、タイトル、帯(これも画像には入っていません)共につや消しの銀色。手前味噌になりますがこれが絵と相まって格好良い! ぜひ手にとって見てください。装幀は毛利一枝氏。[pagelink id=281 item_start=”” item_end=”” rp_title=2 rp_content=3]