ツバメのくらし百科
身近な鳥の知らなかった生態

四六判・並製本・208頁 カラー口絵4頁
ISBN4-902116-31-6 C0045
定価 1800円 (+税)
2005年2月発行
紹介

“越冬つばめ”が増えている?! 尾長のオスはなぜモテる? ツバメのマイホーム事情はどうなっているの?--人間社会との距離を微妙に保ち、環境の変化に負けずしぶとく生きているツバメの生態を追った観察記。スズメ、カラスなど身近な野鳥の生活を著してきた著者の書き下ろし。貴重な写真も多数掲載。

著者

大田 眞也

おおた・しんや

1941年、熊本市生まれ。熊本大学教育学部卒業。
現在、さまざまな野鳥の生態観察とその記録撮影、および野鳥の文化誌研究を続けている。
日本鳥学会会員、日本野鳥の会会員。
著書に『熊本の野鳥記』(熊本日日新聞社)、『カラスはホントに悪者か』『スズメはなぜ人里が好きなのか』『田んぼは野鳥の楽園だ』『里山の野鳥百科』『猛禽探訪記―ワシ・タカ・ハヤブサ・フクロウ』『ハトと日本人』『ツバメのくらし百科』『ツバメのくらし写真百科』『白い瑞鳥記』(以上、弦書房)ほか。

弦書房より発行の関連書籍

ツバメのくらし写真百科
里山の野鳥百科
田んぼは野鳥の楽園だ
スズメはなぜ人里が好きなのか
カラスはホントに悪者か
阿蘇森羅万象