◆10号でもお知らせしましたが、近々「コラム」コーナーでエッセイも掲載していきます。
ひとつは「ヒロ爺の畑日誌」、もうひとつは「本のある生活」(仮題)です。“晴耕雨読”コーナーとして随時掲載です。
◆『なぜ水俣病は解決できないのか』(2205円)の売れ行きが好調です。
2月7日に、現在首都圏在住で過去に熊本県・鹿児島県に居住歴がある35~77歳の49人に対して集団検診が行われました。そのうち46名が「水俣病の疑い」と診断。
(2月8日付 朝日新聞〈夕刊〉 http://www.asahi.com/health/news/TKY201002080015.html )
今後もこのような検診が行われれば、患者の数は増え続けることになります。
→『宝子たち《胎児性水俣病に学んだ50年》』(2100円)『水俣を見た7人の写真家たち』(2500円)
◆「山口長男☆野見山暁治と実専展」が東京・銀座のギャラリームサシで開催されます。50名近くが出品予定です。ご連絡いただいた池田俊雄さん曰く「野見山先生とちょっと遅めの新年会」とのこと。『眼の人 野見山暁治が語る』の販売もあります。
→『パリ・キュリイ病院』(2100円)
2010年2月15日(月)~21日(日) 開廊 11:00AM~6:00PM(最終日4:30PM)
◆九重山と阿蘇の本が揃いました。くじゅう阿蘇国立公園として、旅と山好きな人々に人気のあるエリアを、歴史と自然と含めて博物誌的にまとめています。
『阿蘇森羅万象』(2205円)
『九重山 法華院物語〈山と人〉』(2100円)
合わせて読むと雄大な自然の魅力がより鮮明に伝わります。
(表示定価は全て税込)