コラム“晴耕雨読”  565件

第2回 「貴方たちゃあ、何しに…」

                                       前山 光則  最近、必要があって『五足の靴』(五人づれ・著、岩波文庫)を読み、関連する土地へ行ってみたり調べものもしている。明治40年(190
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第1回 「屋根裏部屋からこんにちは」

                                       前山 光則  芥川龍之介の「或阿呆の一生」の冒頭に、主人公が書店の2階で西洋風の梯子はしごに登って本を探す場面が書かれている。やがて日が暮れて
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第3回 「浅間温泉にて」

                                       前山 光則 東京へ出かけたついでに、夫婦して5日間ほど長野県へ足を伸ばしてみた。松本市で前回旅した時に知り合った美人女性と会うこと以外は一切事
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第4回 「桜を見ると思い出す」

                                       前山 光則  前回は長野県の浅間温泉で見た「咲いてみせ散ってみせたる桜かな」の句碑のことに触れたが、早春の信濃路にまだ桜の花の咲く気配なぞなか
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第5回 「『昭和』が匂い立つ」

 敬愛する写真家・麦島勝さんに昔の写真を見せてもらいたいと頼んだら、50ccバイクでわざわざわが家まで持って来てくださった。麦島さんはいつもバイクで行動なさるのだ。今年83歳になられるのだが、いたって元気。50ccバイクを駆使して100キロも200キロも走って撮影をなさる。車体にまだ新しい感じの傷が入っていたから、どうしたのかと訊ねたら、「山奥は滑りますからなあ」、なんでも、雪道を走っている時に転倒してしまったのだという。いやはや、そのがむしゃらぶりには圧倒される。

第6回 「今は罷らむ」

                                       前山 光則  春というよりも、もう早や初夏の気配が感じられるこの頃だ。我が家の庭の柿の木も、今、若葉がとても新鮮な淡い緑色である。良い季節なの
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第7回 「過去は過去、今は今」

                                       前山 光則 ひょんなことから鈴木義昭・著『夢を吐く絵師 竹中英太郎』(弦書房)を読んで、いや、なかなか面白かった。  竹中英太郎については、戦
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その1 「シロウト畑づくり、2年目に」

 畑の雑草たちが勢いをまし、梅ももうすぐ開花しそうだ。ロウバイが散りはじめ、ボケのつぼみもふくらんでいる。  白菜、大根、キャベツをとりきった後のいまの畑の風景はちょっと寂しい。葉物少々とイチゴ、豆類が暖気を待ちかねてい
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その2 「春野菜植え付けへ準備開始」

▼なんとか冬を越してくれたタマネギ  ひさしぶりの快晴。やっと畑に出られた。  まずはタマネギの土寄せと追肥。「これじゃ少ない!」とカミさんに一喝され、今年は200本も植えてしまった。  霜対策に黒いビニール・マルチは使
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その3 「花もいつの間にか咲いて」

 毎年のことながら、この季節になると「春は名のみの風の寒さや」という唱歌の歌い出しが自然と口をついて出る。  気温もだいぶあがってきた。土中温度もあがってきただろう。「さあ」と思って畑に出ようとすると、寒の戻りで雪が降っ
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