本のある生活 316件

第226回 汽笛饅頭をもう一度!

前山 光則  6月4日、若い友人の車に乗せてもらって熊本県あさぎり町の狗留孫渓谷や宮崎県えびの市、鹿児島県湧水町等を遊んで回った。  湧水町を通過中、午後2時半頃過ぎ、友人K君が「おやつ欲しいスね」と呟くので、よくぞ言っ
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第225回 ていねいに生きて行くんだ

前山 光則  4月7日から5月5日までかけて飛び飛びに、西日本新聞に「生きた、臥た、書いた――極私的淵上毛錢論」を15回連載させてもらった。今年は、毛錢生誕百周年。今、評伝をまとめつつあるので、自分の考えを整理するにはち
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第224回 燕と「あとぜき」

前山 光則  今、燕の多い季節だ。「町空のつばくらめのみ新しや」——あちこち燕が飛ぶのを見ていたら、中村草田男のこの句を思い出した。  今日の燕は高く舞う。このあいだBS3の人気番組「心旅」で、俳優の火野正平が、燕が高々
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第223回 田舎力

前山 光則  連休は遠出できず、家に居て雑多な用事や書きものをして過ごした。代わりに、それより前の4月20日、東京からの客や親類の者4人と共に宮崎県椎葉村へ遊びに行った。  前日泊まった熊本県側の水上村から出発し、標高1
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第222回 散歩道とダム

前山 光則  この頃、夜明けがだいぶん早くなった。冬場は朝飯の後でないと暗くて散歩できなかったのだが、今は朝起きてすぐからでも大丈夫だ。よく歩くのは球磨川の分流、前川の土手道で、緊急時以外は車が通らないし、河口では間近に
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第221回 石野公園にて

前山 光則  今回もわがふるさと人吉での話である。  4月5日(日曜)、写真家・麦島勝さんのお伴をして人吉市郊外のクラフトパーク石野公園へ出かけた。広い敷地内に陶芸館や鍛冶館・木工館などの施設があるが、この公園をメイン会
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第220回 3月19日、人吉にて

前山 光則  3月19日(木曜)、雨のち晴。人吉市へ出かけた。信州大学大学院特任教授の遠藤恒雄氏が4人連れで見えたから、知り合いたちと共に市内各所を御案内したのである。 遠藤氏の祖父にあたる小山鬼子三(こやま・きしぞう)
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第219回 ウミガメの墓へ

前山 光則  前々回、長野浩典著『生類供養と日本人』(弦書房)について感想を述べたが、先日、幸いなことにあの本の冒頭に紹介されているウミガメの墓を直かに見ることができた。  3月13、14日、家の者の用事につきあって大分
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第218回 毛錢墓前祭

前山 光則  3月9日(月)、車を走らせて水俣市へ出かけた。この日は詩人・淵上毛錢の命日である。淵上毛錢を顕彰する会の主催により墓前祭が行われるというので、参加したのだった。  午前中は雨だったが、午後は止んだ。午後1時
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第217回 「生類供養と日本人」を読んだ

前山 光則  このところ同じ天気が3日以上続くことがなく、晴れたり降ったり曇ったりの繰りかえしで落ち着かない。黄沙のせいでどんよりしている日もある。こうした日々を過ごすうちに、やがてあちこちで桜も咲くのだろう。  長野浩
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