コラム“晴耕雨読”  565件

第302回 かかあ天下とうどん

前山 光則  北海道を旅したのは5月30日までであった。以後は、6月8日まで神奈川県相模原市の親戚宅に厄介になってあちこち動いた。  6月1日、曇り。1人で群馬県桐生市へ出かけた。現地へ午前11時過ぎに着いて、JR両毛線
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file25 原油処理施設群

市原猛志   【石油の里公園内:1903年~1996年稼働/新潟市秋葉区/煉瓦造・木造平屋建施設】    石油の里公園内には、中野邸という近代和風建築や世界の石油館という展示施設、または掘削現場として井戸が多く設置されて
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第301回 函館と啄木の歌

前山 光則  5月28日・29日は函館市に泊まった。  函館は清潔感があって好感が持てる町だ。ガイドブックには函館駅前の朝市がよく紹介されるが、それよりも街なかの自由市場の方が気さくな雰囲気があった。五稜郭の中をゆっくり
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第300回 網走にて

前山 光則  5月26日の夕方、網走市へ入った。ああ、最果ての地へ来たなあという気持ちだった。多分、若い頃に観た高倉健主演の任侠映画「網走番外地」シリーズの影響だろう。実際、網走市三眺(さんちょう)国有無番地にある網走刑
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file24 新津油田動力室

市原猛志   【新津油田動力室:二段式ナショナルポンピングパワー1号機:1909年設置/新潟市秋葉区/木造平屋建・鋼製薬研車他】    石油の掘削に際しては、エネルギーの効率化と省力化を図るため、集中動力を用いている。山
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第299回 知床半島へ

前山 光則  知床岬へ行きたかった。「知床の岬に はまなすの咲く頃/思い出しておくれ 俺たちのことを……」、森繁久彌や加藤登紀子がうたったこの「知床旅情」に以前から親しみを持っていたからだ。だが陸の方には車が通れるような
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file23 新津石油の里公園

市原猛志   【新津石油:1874年~1996年採掘終了/新潟市秋葉区/鉄骨造(石油井戸櫓)ほか】    上田駅から金沢延伸後初の乗車となる北陸新幹線を経由し、上越妙高駅へ。徐々に涼しくなっていく気候を感じながら、在来線
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第298回 阿寒湖畔にて

前山 光則  5月24日、午前8時には釧路の宿を出発し、マリモで知られる阿寒湖を目指した。  午前9時過ぎ、釧路湿原の東の端っこ温根内(おんねない)ビジターセンターに立ち寄った。センター付近の木道(遊歩道)へ下りてみたが
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file22 上田電鉄別所温泉駅

市原猛志   【上田電鉄別所温泉駅(1927年頃竣工)/木造平屋建】    上田駅周辺には、かつて繊維産業が栄えていたことなどから、物資の運搬目的などの理由で複数の私鉄鉄道路線があった。それらを運営していた会社が昭和に入
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第297回 お婆ちゃんの蕎麦は二度おいしかった

前山 光則  5月下旬から6月8日まで、家の者と一緒に北海道と東京方面とを巡ってきた。  九州はやや暑い季節に入っていたのに、北海道はまだ蝦夷桜が咲き始めたばかりで、夜は寒かった。空気が澄んで湿り気がなく、イングランドや
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