コラム“晴耕雨読”  566件

第280回 錦帯橋・えん歌風呂

前山 光則  11月20日、快晴。朝から福岡を出て、関門海峡を渡り、午前11時前に山口県岩国市に着いた。有名な錦帯橋を見てみたかった。  行ってみて感心したのは、まず橋の架かる錦川そのものが実に良い川であること。澄みきっ
read more..

第二回 三本の石柱

浦辺登 『南洲遺訓に殉じた人びと』2    福岡市の中心部から南へ二十キロほどのところに、二日市温泉(福岡県筑紫野市)がある。その昔は「博多の奥座敷」と言われたが、交通機関の発達にともない、奥座敷はさらに奥地へと移動して
read more..

file2 旧西置賜郡役所

市原猛志 【旧西置賜郡役所(1878年竣工)山形県長井市】  新潟から山形県長井市へは、JR米坂線などを経由して3時間程度かかる。長井を含めた山形県内陸部は、置賜地方という名称で知られ、江戸時代は米沢藩の支配下にあった地
read more..

第279回 今年も相撲見物

前山 光則  11月19日から四日間、遠出をした。  まず19日、午前6時50分に車で家を出て、福岡へ向かった。9時半頃には福岡市の娘のところへ着くことができて、そして車は置いて一人で先に福岡国際センターへ行った。そう、
read more..

第一回 小さな石碑

浦辺登 「人言うは水に流し、人聞くは石に刻む」  親鸞聖人が語った言葉で、人は自身が口にしたことは水に流すように忘れてしまう。しかし、人は他人から聞いたことは石に刻むがごとく覚えている。  何気なく目にとまった石碑、目的
read more..

file1 萬代橋

市原猛志 【萬代橋(1929年竣工)新潟市中央区】  もう10年ほど前になるだろうか、東京から北陸地方を一周する建築行脚の旅の初日、上野駅発の夜行快速「ムーンライトえちご」に乗って午前4時過ぎに新潟駅に到着すると、あたり
read more..

第278回 安か安か寒か寒か雪雪

前山光則  方言には、標準語にない力があると思う。  前回は高木恭造の方言詩集『まるめろ』を開いて青森弁の世界に耽ったが、やがて「方言」ということで頭に浮かんできたのが、     安か安か寒か寒か雪雪  種田山頭火のこの
read more..

第277回 『まるめろ』を開いて

前山 光則  11月に入っていきなり寒くなった。それで、1階の和室で書きものをしていたのを止して屋根裏部屋へ移った。ここは暖かい。  毎度のことながら、部屋を移るには色んな物を整理し、掃除しなくてはならない。すると、思わ
read more..

第276回 昔の旅人は

前山 光則  最近読んだ工藤隆雄著『マタギ奇談』という本は面白かった。北国で猟師のことをマタギというが、この本には彼らの生活のしかたや考え方がよく分かるように語られている。  本の中で意外なことが書かれていた。秋田県の白
read more..

第275回 橘南谿を読みながら

前山 光則  最近、必要があって橘南谿(たちばな・なんけい)の『西遊記』を読み直している。わたしにとって愛読書の一つである。  この『西遊記』は、医術を磨き深めるための旅なのにもっぱら旅先での見聞や土地の風物が物語られる
read more..

 (566件中) 91〜100件目最初へ...[8][9][10][11][12][20][30][40]...最後へ
Copyright © 2010 GenShobo. All Rights Reserved.